あまみのけんむん (幼児みんわ絵本 30)

著者 :
  • ほるぷ出版
3.57
  • (2)
  • (0)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 24
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784593562305

作品紹介・あらすじ

ずっと みなみ、あまみの しまに、イソトと いう わかものが いた。けんむんが すむという がじゅまるの 木を きっとしまうと、おおあらしが おき、かわりの 木を うえると、ぴたっと やむ。 イソトは、けんむんが いるものなら あってみたいと おもい、ある 日 はまべに いくと…。この話は、鹿児島県奄美に伝わるケンムンのいくつかの話をもとに、著者が再話したもので、奄美を十分現わした絵とともに読者を楽しませてくれます。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 悪さをすれば怒り、助けてもらえばお礼をする。とても人間的な妖怪。

  • かわいい感じではなかった。音が良いから,かわいいキャラをつけると,マスコットとして認識されるのでは。

    けんむん=怪の者

  • けんむん(=怪《け》のもの)という意味。

  • 岩波書店の「図書館に行こう」で紹介がありました。
    「けんむん」ってなんでしょうか?
    とても興味がわきます。
    次に、図書館に行った際に、探してみようと思います。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

西郷竹彦 1920年鹿児島生。元鹿児島短期大学教授。文芸教育研究協議会会長。総合人間学会理事。著書多数。

「2017年 『文芸教育111号』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西郷竹彦の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×