走れメロス(声にだすことばえほん)

著者 : 太宰治

• ほるぷ出版 (2009年4月30日発売)

作品紹介・あらすじ

人間の信頼と友情の美しさを描いた名作文学が、大迫力の絵本になりました。太宰治の簡潔で歯切れのいい文体はそのままに、力強く走る場面を中心に物語を抜粋。日本語の名文を声にだして楽しんで下さい。

感想・レビュー・書評

[goya626さんの感想 · 2023年11月7日]

この絵はあんまり好きではないな。いや、逆にメロスの狂信者ぽさと、胡散臭さをよく表しているかもしれない。

[モコモコさんの感想 · 2024年4月3日]

メロスが絵本で読めて子供でもわかりやすい。

[マコトさんの感想 · 2023年2月9日]

短すぎて内容がよくわからなかった。

[keiboさんの感想 · 2021年2月11日]

読み聞かせ

文章は原文のままです最初のページから
絵にもインパクトが引き込まれ読みやすい
言葉が慣れないものもあるがメロスの力強さ伝わる

自身の罪を償うため
人質の友人を助けるため
妹の結婚を祝うため
走るメロスの
心の強さに感動

[ohanashitaiさんの感想 · 2019年3月23日]

2019/01/29 5年生

[haniwabonさんの感想 · 2017年9月20日]

話は教科書に載っていたため知っているが、
この絵本は、絵が良い。
最初は奇抜に思うけど、走るメロスが力強い。
最後のちびまる子ちゃんの永沢君みたいな王様も良い。
でも、やっぱり、声に出すとリズムカルに感じる
文体の太宰治がすごい。好き。
「走れ！メロス。」

[ゆうさくさんの感想 · 2015年5月31日]

2015.5.31

声にだす言葉絵本シリーズ
走れメロス

絵は子ども向けで言葉は原文を使ってます。
声にだす…のは良いが凄く練習しなければ噛む噛む(ｰ ｰ;)
読み聞かせ できるように練習します。

最後のメロスはやはり裸 笑
子ども受けしそうな尻がでてます 笑

[skr99さんの感想 · 2015年2月23日]

3ー2
子どもと音読。難しい言葉に？だったのかイマイチ元気がなかった。

[tomoko9530さんの感想 · 2013年7月22日]

幼い頃から読んであげたいと思い借りたが、途中で終わっていたので残念。

[はやぽさんの感想 · 2013年6月13日]

太宰治の原文を抜粋した絵本。
力のある文章は幼い子供にもダイレクトに伝わるんだということを感じた一冊。
繰り返し繰り返し読み聞かせをせがまれます。（息子2歳11ヶ月）

[kitkityoさんの感想 · 2013年2月13日]

セリヌンティウス。メロス。フィロストラトス。

[ochaitiさんの感想 · 2012年6月11日]

絵が迫力！

[momo0906さんの感想 · 2011年9月11日]

小3女子リクエスト　名作入門：作品のもつ力づよさと挿し絵がはまっている。

[kokkomameさんの感想 · 2011年1月29日]

絵本なので、文章は抜粋。声にだすことばえほん、としては文が少なすぎてさびしい。
でも、竹内通雅の力強いけどコミカルな絵がいい。

[sai666さんの感想 · 2009年12月29日]

名文は幼い時に暗記するくらい読んであげた方がいい！･･と聞いたので、試しに借りてきて、長男(六歳)に読んであげたら以外にも食いついてきて、ヘビロテした一冊です。メロスの世界を表すのにピッタリな、力強い絵のタッチもにも、惹き付けられたみたいです。
難しい熟語は、一緒に辞書で調べたり、絵から推測させたり(斜陽は何時くらいか？とか)と、色々に発展させることも出来たのもよかったです！

[ぼんさんの感想 · 2024年1月16日]

読了

著者プロフィール

1909年〈明治42年〉6月19日-1948年〈昭和23年〉6月13日）は、日本の小説家。本名は津島 修治。1930年東京大学仏文科に入学、中退。
自殺未遂や薬物中毒を繰り返しながらも、戦前から戦後にかけて作品を次々に発表した。主な作品に「走れメロス」「お伽草子」「人間失格」がある。没落した華族の女性を主人公にした「斜陽」はベストセラーとなる。典型的な自己破滅型の私小説作家であった。1948年6月13日に愛人であった山崎富栄と玉川上水で入水自殺。

「2022年 『太宰治大活字本シリーズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」