- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784593587513
感想・レビュー・書評
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図書館。ピタゴラスイッチの「100gに挑戦」が気に入っている姉弟。新刊コーナーにあったので、借りてみた。やはり気に入った様子。数が大きくなりすぎると、親の私もいち、じゅう、ひゃく、…と桁を数えないと読めない。というか、カンマが欲しい!あえて付けていないのだろうな。…なぜだろう。
前のページと関連させて、〇〇が〇個分、という説明が付く。最初はへー、なんて読んでいるけれど、後半はもはや重すぎて重さがイメージできない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大きいカボチャと秤といっしょに展示。
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イメージしづらい「単位」を視覚化し実際の重さを体感できる写真絵本です。
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「グラム」の巻は、1グラムの1円玉からはじまります。
ページをめくると、前のページの10倍の重さのものがあらわれます。
そして、その“重さ”をイメージできるような工夫もされています。とにかくシンプル!
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1円玉10枚分がアブラコウモリの重さなんだそうです!
そしてそれはサインペン1本分!
へ〜、そうなの!ですよね……。
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近い身近なものから宇宙まで、どんなものにでも“重さ”がありますね!
「グラム」、「キログラム」、「トン」を感じるだけでもワクワクします。
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手元で測れるもの、計測器で測れるも、もちろん計測器を使えない巨大なものもありますね。
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なんとなく難しく感じる「単位」ですが、写真の助けで「重さ」を身近に感じられますよ。
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実はこの本はシリーズになっていて、この本以外には
#メートルのえほん
#リットルのえほん
があります。
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小学生になって本格的に勉強をする前に、ちょっと触れておくと良いかもしれませんね!
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#グラムのえほん
https://amzn.to/3sbR8KW
#ほるぷ出版 -
量感が身につく。
抽象的な概念について、ビジュアルに訴えてくるものは、とっつきやすいうえ、目から鱗なところも好き。
しかし、重さの話なのに、サイの体長は◯メートルとか、違う単位の話が入ってくるのが、どうなのかな?と。あえてなのか?
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[墨田区図書館]
簡単すぎるかと思いつつも、とりあえず、と借りてきたら、案外興味をもって読んでくれた!ほーんと子どものハマりはわからない。試してみてよかった。実際読むところなんかないでしょうと思っていたものの、子どもに言われてページをめくると、10gがペン、はよくても100gがきゅうり、などの発想、面白い。そしてページ右下の天秤にのせられる二つの物体も。なんか数字で言われると納得しても、1円玉10枚とペン、とか、ペン10本ときゅうり、などと考えると同じように思えないのが、不思議なところ。まぁ私の体感&感覚記憶はあまりよくないからそう面白く感じるだけなのかもしれないけれど。とりあえずシリーズの残る二冊も借りてこよう。