本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594006310
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
内容(「BOOK」データベースより)
ファンハウスのオーナー、コンラッドは赤ん坊を溺愛していた。異形に生まれついた赤ん坊でも、彼には最愛の息子だった。だが行く末を悲観した妻のエレンが、こともあろうに我が子を殺してしまった。コンラッドは憤怒の果てに、エレンを叩き出した。―いつかエレンにおれと同じ絶望と哀しみを味わわせてやる。いずれエレンに子どもができるだろう。その子をおれが殺してやるのだ…。カーニバルで全国を回りながら、コンラッドはエレンの子どもが現われるのを待ち続けた。何年も何年も待ち、そしてついに、その日はやってきた。エレンの娘エイミーが何も知らずにカーニバルを訪れたのだ。ファンハウスに悲鳴が渦巻き復讐劇の幕は切って落とされた。クーンツ異色ホラーサスペンス登場。 -
映画の小説化、ってのを知らずに借りて、本文前に解説で知ってがっかり。<br>でも3部構成中、映画のストーリーは3部のみ、1部2部部分は小説オリジナルとのことと、文章読みやすさで勢いで読了。割りと面白かった。<br>でもスプラッタシーンのスプラッタさ加減と盛り上がりが弱っ。けど、あの3部部分しかないんじゃ映画はさして面白くないのでは? それとももっと激しくスプラッタなのかな??
全5件中 1 - 5件を表示