聖母の日 下 (扶桑社ミステリー ウ 8-15)

著者 : F.ポールウィルスン 白石朗

• 扶桑社 (1999年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[クークーさんの感想 · 2021年3月21日]

1996年イスラエルの砂漠で見つかった聖母マリアの遺体が呼び起こす奇跡の数々。遺体はNYに運ばれるが世界を巻き込む大騒動を起こし世界は世紀末の終焉へと向かっていく。〈千年紀〉ホラーの傑作！ワクワクのストーリーに巧みな人物描写。ホラー＋伝奇＋冒険をドキドキの展開で描くFPウィルスンの独壇場。面白くないわけがない！

[winderさんの感想 · 2018年12月25日]

【激しくネタバレ】別名義で書かれたからなのか、俺がキリスト教徒ではないからだろうか、オチが俺的に「んなアホな！」と突っ込んでしまう作品だった。