- Amazon.co.jp ・本 (186ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594041946
感想・レビュー・書評
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佐藤江梨子のグラビアだけでは分からない日常のエッセイ集。エロイところもありますが、文を書く才能もあることを初めて知りました。
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サトエリさんは何を伝えたかったのだろう?ただ闇の部分を見せられても…日記を見てしまった感じでした。
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NHKの「極める!佐藤江梨子の読書学」よかったです。
サトエリちゃん、本が好きなんだね。
なるほど、グラビアだけで消えていかなかったのは、その辺にあるようです。
ま、でも、読むと書くは別問題なんだな。
むずかしい。文章を書くって。 -
初版2003年発行
定価1,238円 -
例えば相手の手がそっと背中に回ってきたときの感触だとか、囁かれる吐息だとか、悦びに打ち震え死に身を賭しても良いとさえ思えるような官能が訪れるときがある。そういう言葉に出来ない感覚に近いものがこの中にぎゅっと詰め込まれている。それとは裏腹にグラビアアイドルが片手間に書いてみた、なんて言葉を一瞬で破壊してしまうような凶暴性を秘めている。
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文学少女ならぬ、オールマイティーな彼女の「文学大好き」が詰まった一冊です。
本当に書くことが好きなんだなーと思わずうなる! -
刊行された頃、どこかの書評で作者の文章遣いがいかにも文学少女のそれで、鼻につく、といった評があった。しかし、それは作者への妬みでしかないとおもう。
心地よい文章は、詩的で気持ちよい。