ウォーターボーイズ2 ドラマノベライズ

  • 扶桑社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (398ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594047849

感想・レビュー・書評

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  • 前作のウォーターボーイズに続きドラマノベライズも読みました。
    水泳も苦手な主人公だが、先輩のシンクロの演技に憧れて元女子高だったため男子の人数が少ないなかで部員を集めいろいろな困難や問題が上がる中、どんどん成長していく姿がウォータボーイズの醍醐味。
    なんといっても、最後の4段やぐらに成功するところにはとても感動しました。
    高校生最後の夏にぶつかり合い、助け合い、みんなでひとつのものを作っていく、とても青春の物語です。

  • この本は、ウォーターボーイズ2のドラマを本にしたやつです。内容は、3年前まで女子校だった姫乃高校に、主人公の水嶋泳吉が転校してきます。彼は、救世主と呼ばれていたが、本当は水泳も勉強もできないのです。もともと女子高だったため、男子の部活がなく水泳部を作ろうと人を集めていき文化祭でシンクロをやるという夏の青春ストーリーです。
    高校生って良いなと思えるし、やっぱり友情は素敵だなと思いました。

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著者プロフィール

矢口 史靖:第7回PFFスカラシップ作品「裸足のピクニック」(93)で、劇場映画監督デビューを果たす。男子高校生がシンクロナイズドスイミングに挑戦する「ウォーターボーイズ」(01)で注目を集め、日本アカデミー賞の優秀監督賞と脚本賞を受賞。続く「スウィングガールズ」(04)では、東北地方を舞台にスウィング・ジャズに熱中していく女子高生を描き、同最優秀脚本賞を受賞した。その後も、オリジナル脚本のコメディ作品「ハッピーフライト」(08)、「ロボジー」(12)などを監督し、ヒットさせている。

「2017年 『映画公式ガイド『サバイバルファミリー』の歩き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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