「家族を探して」『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』オフィシャルシネマブック
- 扶桑社 (2007年3月28日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594053499
感想・レビュー・書評
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778.21
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内田也哉子と樹木希林、この母娘のエピソードがおもしろい。興味深い親子。顔もすごく似ている…
長島有里枝さんの写真が見たかったのだけど、内容もおもしろくてもう一度「東京タワー」を見直したくなった。映画を作っている人と、映画の中で作られていく人物像(しかももともとは実在の)、それぞれが細かく重なり合っていくさまをうまく表現していて、それぞれが魅力的。それだけでも映画本として、かなりよくできてるなと感じる。 -
というわけで映画本編は未だ観ていないわけですが(散々悩んだ挙句に「大日本人」観に行って大後悔)、この本に撮影稿のシナリオが掲載されてて、準備稿、もしくは原作を読んだ人にとってはムダなくすっきりとしたものになってるんだけど、それですごく大事なものをなくしてまってるような気がします。長島有里枝の写真と関係者へのインタビューがすごく良いです。
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