- Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594056063
感想・レビュー・書評
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いきあたりばったりが、むしろリアリティを呼ぶ。長めなのも、じりじりと時間をやり過ごす感じを誘う。読み終わって脱力したけど、力強い本だと思う。
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メキシコへとやってきたアメリカ人のカップル。
そこで知り合ったドイツ人がジャングルにある廃墟に行くのに同行することに。
酷暑の中軽い冒険旅行のはずがそのジャングルの中には地獄が待っていた…。
いや~なんちゅーか、すごい展開。
グロイし救いがないし…。
そういうの大丈夫な方にはぜひおすすめしたい!
https://ameblo.jp/harayou1223/entry-11323029745.html -
ウェーイ
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ただひたすら怖すぎる!!
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デビュー作の「シンプルプラン」が完璧過ぎて、これを越えることが出来ないというプレッシャーから、書く事が出来なかったと言う著者の二作目の作品。一作目のファンとしては待ちに待った一冊である。
期待が大き過ぎたせいか、少し間延びした感があり、映画化を念頭に置いて書いたシナリオの様な作品だった。 -
上巻に続き面白く読めました。
「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」
の様なイメージが頭に出てきてしまい
その中でこのストーリー展開をしてしまった為
すこし明るい展開になってしまいましたが、
内容は、やはりいい意味で、低空飛行スリラーです。
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傑作の処女作『シンプル・プラン』からなんと13年ぶりの新作。極限状態でじわじわと襲いくる恐怖は前作と同じだが、う〜ん、正体不明の植物なんか登場させなくても、充分に恐怖を描ける力量があると思うんだけどな、この作家は。