第2の江原を探せ!

  • 扶桑社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594058487

感想・レビュー・書評

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  • 第2の江原を探せ! 単行本 – 2008/12/11

    イカサマを見抜くポイントが分かる
    2011年1月6日記述


    マイニュースジャパンに掲載されていたスピリチュアル検証という企画を書籍化したもの。
    5人のジャーナリストが実際にカウンセラーとして受診し、ホンモノ度を図ろうとしている。
    名前の情報だけで色々なことを当てるなど超能力的とも言える力を持った人が実在している事実に驚いた。
    ただ、いわゆるニセモノ、イカサマであろうと思われる事例の方が多かったのも事実で、
    個人的にはイカサマを見抜くポイントがつかめるのが本書の良い点であると感じた。

  • 6人のジャーナリストが”スピリチュアルカウンセラー”を名乗る16人にカウンセリングを受けた結果を検証した本です。

    のべ37回のカウンセリングを、録音・テープ起こしをして検証。
    かかった費用は鑑定料と人件費で250万円以上だそうです。

    http://rimaroom.jugem.jp/?eid=348

  • 最終的に信じちゃってるよー。
    手法はすごく考えられてるのに
    この人たちは否定したいのか
    そのまま飲み込みたいのかが見えずらい。

    でも新しい形のアプローチではあるきがする。
    それは取材方法とかではなく

    取材対象に対しての心の持ち方が。

    ただタイトルは別に江原という言葉は抜いてもいいと思う。
    江原から脱却できていない点はマイナス。

  • 知っている人が載っていたので読んだ本。
    ジャーナリスト5人が匿名でいわゆる”見える人”に見てもらって、真偽を検証する本。
    こういう本って今までなかったと思うので、とても面白かった。

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著者プロフィール

渡邉 正裕(ワタナベ マサヒロ)
ニュースサイト『MyNewsJapan』(mynewsjapan.com)のオーナー、編集長、ジャーナリスト。
1972年東京生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業後、日本経済新聞の記者、日本IBM(旧PwCコンサルティング)のコンサルタントを経て、インターネット新聞社を創業。一貫して「働く日本の生活者」の視点から、雇用・労働問題を取材、分析、提言。著書に『企業ミシュラン』シリーズのほか、『10年後に食える仕事 食えない仕事』『35歳までに読むキャリアの教科書』『若者はなぜ「会社選び」に失敗するのか』『トヨタの闇』など多数。

「2020年 『10年後に食える仕事 食えない仕事 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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