笠原将弘の毎日たべたい和食のおかず

著者 :
  • 扶桑社
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本棚登録 : 81
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594059163

作品紹介・あらすじ

予約のとれない店『賛否両論』店主・笠原将弘のはじめての和食の本ができました。料理初心者からベテラン主婦、男性まで使える一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 人気和食店「賛否両論」オーナーシェフの和食レシピとコラム。

    落ち着いたトーンのページスタイリングに好感。高級感漂う写真なのに簡単で材料も手に入りやすいのが嬉しい。

    ぶりの照り焼き長いもおろしは大根と山いものコンビがそれぞれの悪いところ(大根は水っぽく山芋は単調)を隠し、良いところが前面に出されていて目から鱗。
    鯖のみそ煮はパサパサで味噌がべったり…という残念極まりない今までのmyサバミソは何だったの?と聞きたくなるようなおいしさ。これからはこの焼きつけ短時間煮からめ法でいこう。

    各章前後に挟まれる筆者のコラムを読むと、季節の食材を使って腰を据えて料理をしたい気持ちがじわじわ沸いてきます。
    自分和食上手いかも!と幸せな勘違いをさせてくれる一冊。おすすめです!

  • ほっとするレシピの数々なので困った時こそ読み返して料理出来て有難いです。多くのレシピは冷蔵庫の季節の食材で間に合いそうで助かりました。また少々変わったレシピも含まれるので楽しみたいです。

  • 何個かパシャパシャ。和食いいなあ。
    ちょっと難しげなのは保留にしたから、また読みたい一冊。小平。

  • 私にも、使えそう?

  • 料理初心者からベテラン主婦、男性まで、だれにでもつくれる料理が満載。

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著者プロフィール

笠原将弘(かさはら・まさひろ)
1972年 東京生まれ。高校卒業後、「正月屋吉兆」で9年間修業後、家業の焼鳥店を継ぐ。30周年を機にいったん店を閉め、2004年9月、恵比寿に自身の店「賛否両論」を開店。リーズナブルな価格で、味に定評のある和食料理が人気を博している。テレビ、雑誌などメディアにも多数出演。主な著書に『和食屋がこっそり教えるずるいほどに旨い鶏むねおかず』(主婦の友社)、『笠原将弘のごちそう帖 おうちでカンタン! プロの味』 (毎日新聞出版)、『賛否両論 笠原将弘 保存食大事典』他多数。

「2023年 『今さらだけど、「和食」をイチから考えてみた。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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