0号室の客

著者 :
  • 扶桑社
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本棚登録 : 37
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594061845

感想・レビュー・書評

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  • ドラマ未視聴のため、完全な初見です。
    面白くて次々と読み進みました。

    リアルでこんな機械があったら、ちょっと怖いですね(笑)
    人間の醜さがよく表現されてると思います。

  • なんだか気になって、何気なく手にしてみた一冊。図書館でたまたま見つけて読んでみたが、あまりの面白さに一日で読み切ってしまった。たくさんの繋がりで出来ている偉大で小さな世界での、美しい物語であったと思う。

  • 深夜ドラマで、15分枠だったのですが、
    出演者と主題歌に惹かれて見ていました。

    DVD-BOXと共にこの小説も購入したのですが、
    時間がたった今読むと、椎名さんの過去や、
    ドラマで見落としていた部分、
    人間の醜さがとても出ているな〜と思いました。

    沢山の人が演じるドラマもすごく素敵ですが、
    小説だとまた違う視点で見ることも出来るのですごくいいですね。

  • ドラマの意味深なラストのその後、0号室ができるまでを知りたい、そんな方は必見でございます(o~-')b

    冷たいような、不思議な雰囲気だけの椎名さん(ストーリーテラー)のイメージがある方、必見。

  • ドラマ版よりも人物の背景が書き込まれていて、あのホテルの謎が分かりました。
    ストーリーテラー役の支配人についてもいわくありげな過去が描かれ、態度やコメントの理由も……。なかなかかっこいいです。

    事務所が事務所だけに難しいのかもしれませんが、どうせカラーページを挟むなら写真出してほしかったなぁ。

著者プロフィール

作 石原健次
1969年生まれ。兵庫県神戸市出身。放送作家。
『行列のできる相談所』、『ダウンタウンvsZ世代』(ともに日本テレビ)、『SMAP×SMAP』(フジテレビ)、『Ⅿ-1グランプリ』(朝日放送テレビ)などの構成に参加。また、『0号室の客』(フジテレビ)、『クロサワ映画』などでドラマや映画の脚本を担当。本書の第一弾『10歳からの 考える力が育つ20の物語』が初の著書となる。

「2023年 『10歳からのもっと考える力が育つ20の物語  二代目童話探偵シナモンの「ちょっとちがう」読み解き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

石原健次の作品

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