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- Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594063429
感想・レビュー・書評
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文学
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作者自身をモデルにしたと思しき主人公が
謎の宇宙人と戦う巨大ロボットのパイロットに選ばれる
人生とはプロレスであり、それをたかがヤオガチ論で語りつくそうとするなど
人間存在を矮小化する行為にほかならない
そんな基本的なことを思い出させてくれる -
Twitter文学賞で話題になっていたから読んでみた。悔しいかな、自分にはこれに反応するキーがないように思う。著者のことを知らないからか。
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何とか2010年のうちに読めた。ほんとはこのままロフトプラスワンに直行したいけれど、体調を考えて自重。小説に限らず、本を読んでいて涙が流れたのははじめてかもしれない。鳥肌が立ったり、呼吸が乱れたことはあったけれど。今年読んだ現代日本小説では、これか高橋源一郎『「悪」と戦う』がベスト1。
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