ガルシェフゑみの少しの工夫でいつものご飯がセレブ料理に

著者 : 高木ゑみ

• 扶桑社 (2011年9月29日発売)

作品紹介・あらすじ

こんなレストランみたいな素敵なお料理が…実は塩で覆って焼くだけ、実はチャーハンをチコリにのせただけ、実はソースをパンにかけて焼くだけ。ブログで人気の、ガールズシェフことガルシェフ高木ゑみの極意を紹介。

感想・レビュー・書評

[前太ハハさんの感想 · 2021年8月21日]

先日、ゑみ先生を偲ぶ会に参加してきました。
そこでいただいたレシピ本です。
ギャルっぽい先生、時代を感じますね（笑）
いつでもかわいいけど。

こちらの本はタイトルどおり、普段のご飯をアレンジや盛り付けでグレードアップさせることに特化した内容で、コロッケやカレー、牛丼などの普段レシピも満載です。

偲ぶ会でいただいたポテトサラダも掲載されていました！
とても美味しかったので、早速私も作ってみようと思います。

[hitomi22さんの感想 · 2020年12月13日]

高木えみさんのレシピ本。

なかなか手の込んだ料理を作るのがちょっとした工夫で楽しく見栄えがするよと言う本のコンセプトはわかるような気がする。

【気づき】
・チャーハンをチコリまたはレタスに盛り付けるとおいしそうに見える

著者プロフィール

料理研究家・台所改善コンサルタント。1985年、東京都生まれ。慶應義塾大学卒業後、イギリス、オーストリア、アメリカへの留学で世界各国の料理に出会い、本格的に料理の道へ。大学在学中からさまざまなレストランで調理を学び、2009年エコール辻東京フランス・イタリア料理マスターカレッジを卒業。東京・中目黒にて料理教室「ガルシェフ料理塾」を主宰しながら、メニュー・商品開発、出張料理、企業とのタイアップなども精力的に行う。料理をはじめ台所をきれいに保つノウハウが話題となり、生徒数1,000人を超える予約の取れない料理塾に成長する。2020年10月、ステージⅣの肺がんを告知される。2021年3月28日永眠。享年35。

「2021年 『こころが整う台所』 で使われていた紹介文から引用しています。」