踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望

著者 : 君塚良一 多田洋一

• 扶桑社 (2012年9月6日発売)

作品紹介・あらすじ

湾岸署の管轄内で殺人事件が発生。犯行に使用された拳銃は、警察で保管されていたものだった。揺らぐ警察組織。連鎖して起きる第2、そして第3の事件。疑念を抱きながらも、青島は必死に真実を突き止めようとする。その捜査こそが、青島にとって、最大そして最後の事件になるとも知らずに…。大人気シリーズついに完結。完全ノベライズ。大いなる序章となるTVスペシャルのノベライズも収録。

感想・レビュー・書評

[匠さんの感想 · 2012年12月11日]

本は読んでません。
この日に映画を見ましたという記録。

踊る・・・に評価なんて無い！
とにかく青島を見続けていたかった(ﾉω･､) ｳｩ･･･

[あいであさんの感想 · 2012年10月10日]

　初版第1刷読了。


　同名映画のノベライズ版です。


　また前日譚にあたる、TV放送された「踊る大捜査線　THE LAST TV」のノベライズも同時収録されているので、物語の展開などがよりスムーズに把握しやすくなっている様に感じました。


　内容はそれぞれ映像化された作品と、ほとんど変わりありません。

とはいえ、一部、変更されている箇所もちらほら見受けられました。が、結末の「その後」なども描かれておらず、そういった内容を期待して手に取るとちょっとガッカリするかもしれません。


　15年にもおよんだ作品の最終章としての物語展開としては「物語の集大成として悔いなし！」と思うよりは名残惜しい気持ちにさせられがちですが…区切り目としては良いタイミングだったのでは…と、感じた内容でした。

[anteru2011さんの感想 · 2012年10月1日]

最後のスペシャルドラマとファイナルのノベライズ本。文章に落とすと、あっさりした作品に感じてしまいます。やはり、映像で見ないと、楽しめないのかもしれません。踊るファンなら、読みましょう。