シャーロック・ホームズとヴィクトリア朝の怪人たち 2 (扶桑社ミステリー)
- 扶桑社 (2015年11月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594073312
感想・レビュー・書評
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ホームズ・パスティーシュ。アンソロジー。
全体的に前作のほうが良かったと思うが、エリック・ブラウン「火星人大使の悲劇」は印象的。
ウェルズ『宇宙戦争』の後日譚で、被害者が火星人という設定のSFミステリ。短編らしく、事件自体はシンプルなものの、こういった特殊な設定は大好きです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
下巻読了。上巻に比べいっきに「怪人たち」と呼べるようなトンデモ系がなくなり、個人的には少しだけガックリかと思いきや、これが中々怪人は出なくても一つ一つが面白いのだ。ドイルの義弟作品の紳士泥棒ラッフルズについては知らなかったので是非読んでみたい。また上下巻共に北原尚彦氏の解説が読書欲をそそるため、それをガイドに未読のドイル作品並びにパスティーシュをポチッとしてしまいました。
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