金眼の黒狼と月下の戦姫(下) (扶桑社ロマンス)

  • 扶桑社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (430ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594074258

感想・レビュー・書評

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  • うん。期待を裏切らない面白さ。

    絶対にリゼットは夫と何がしかの問題抱えて二人の前に現れると思った。
    その後のアドリアの態度は思いもよらぬもので、びっくりした。
    わたしだったら激怒したと思う(笑)
    アドリア、懐が深いな。

    最後、何か劇的な事が起こって、二人に伴侶の絆が結ばれる…な展開を予想してたけど、そうはならなかったな。
    次作で二人のその後に触れるだろうか。期待。

    最初の頃よりも、巻を重ねてきている今のほうが、好きだな。
    これからが本当に楽しみだし、短編とかも翻訳して出して欲しい!マジ頼む!

    ☆4つ。

  • アドリアとリアズのシリーズ初の伴侶じゃないペアの物語。
    最大の事件は、サイネットにとって重要なアンカーと呼ばれるサイを狙うヘンリーから、チェンジリングとサイが協力して作戦を実行する。ヘンリー退場。
    100年眠ってたアリスの目覚め。
    ライリーとマーシーの伴侶におめでた。
    ミンに狙われるシェンナが今後どう反撃するか?
    そして、ケイレブは何を探していて、ラストに何を見つけたの?

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著者プロフィール

フィジー生まれ。ニュージーランドで育ち、日本で3年間すごす。2003年にデビュー。パラノーマル・ロマンス〈サイ=チェンジリング〉シリーズでベストセラー作家となり、数々の賞に輝く。〈扶桑社ロマンスのナリーニ・シン作品〉『黒き狩人と夜空の瞳』『冷たい瞳が燃えるとき』『氷の戦士と美しき狼』『気高き豹と炎の天使』『封印の獣と偽りの氷姫(ひょうき)』『燃える刻印を押されて』『遠き記憶が輝くとき』『裁きの剣と氷獄の乙女』『藍色の瞳の女神と戯れて』『雪の狼と紅蓮(ぐれん)の宝玉』(上・下)『金眼の黒狼(こくろう)と月下の戦姫(せんき)』(上・下)

「2016年 『黒曜石の心と真夜中の瞳(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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