片づけられない・捨てられない夫を変えて汚部屋がキレイになりました

著者 :
  • 扶桑社
2.77
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本棚登録 : 126
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594074838

作品紹介・あらすじ

部屋をキレイに片づけたいのに、夫が散らかしてしまう……!
こんな悩みを抱える方にぜひ読んでほしいコミックエッセイ。

結婚して、子供も生まれて幸せ……なのに、一歩家に入るとそこは汚部屋。
著者の悩みは「夫が片づけに非協力的」なこと。物をやたら溜め込み、そこらへんに放置する夫に手を焼いていました。
でもガミガミ言うと家庭の雰囲気が悪くなる。自分自身も決して「お片づけ上手」ではないので、まるでお手上げ状態でした。

そこで取り組んだのが、「片づけベタでもできる仕組みづくり」。
ものの減らし方や、収納のコツを試行錯誤の末に見つけました。
妻に触発された夫も、今では片づけられる人になり、家族みんなが幸せになれる、居心地の良い家をキープしています。

「小学生男子のトリセツ」シリーズの著者が贈る、、片づけながら幸せになれる、テクニック満載のコミックエッセイです。

感想・レビュー・書評

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  • タイトルは
    夫を変えて なんですけど
    変えてない
    旦那さんが 気持ちいいと思うように
    誘導してて 賢い奥様
    鳴かぬなら 鳴くまで待とうですよ

    しかし 何もしなければ
    鳴くものも鳴かなない
    そこは 自分が率先して
    手を付けることで
    愚痴よりも 大変さに
    共感できるから 成功したのね

  • 内容とは関係ありませんが、著者の旦那さんが大病を患ったエッセイの方を読んだ時も思ったことで、旦那さんはもしかしたら発達障害とかかなぁ…と。
    逆に言えばそのような旦那さんにも理解してもらって片付けを成功させた著者はすごい。

  • 片付けって押し付けちゃいけないんだなあと実感した。
    自分のペースと相手のペースは違う(エコカーなのか、ブルドーザーなのか)。
    モチベーションも、自分と相手は違う(義務から入るか、楽しむから入るか)。
    大体、どこかが綺麗になると、「良さそう・・」となって一緒にやってくれるパターンが多い気がする。無理強いじゃなくて、自然にやりたいと思ってもらえるのが大事なんだな。
    自分がやりたいと思ったタイミングがその人より早かっただけ。
    自分ももし押し付けられたら、意固地になっちゃう。

    あと、震災を経て片付けを始める人が多い。やっぱりものが多いと危ないんだな。

    ものが多いとそれだけで脳が疲れるのは、共感する。
    片付けると、苦手なものとか新しいことに取り組みやすくなる。

  • 「片付けられない家族を変える」がテーマだが、私自身が物を溜め込みがちなので読んでみた。
    先日、古着や長年使っていなかった趣味の道具を売りに行き、購入時の1割以下の価格になり大ショック。気力をなくしていたが、本書に同じような経験談が書いてあり、元気が出ました。
    片付け、頑張りましょう。

  • タイトル詐欺。夫は「変えてない」、「変わった」だけ。結局、片付け続けて、『片付いてると暮らしやすい』と気づかせること、片付けやすい仕組みを作ること、これだけ。片付け本としては、挫折のあるあるも共感しやすく、それなりに良い。

  • 図書館本。
    やっぱり夫につける特効薬など無いのだな。
    地道にわたしはわたしのお片付けしよう。

  • なるほどねぇ。
    しつこく言わないのがいいのかぁ。

  • 正直こんな旦那嫌だ。
    あんなに捨てれないこだわりがあるのはちょっと病的かなと思いました。

  • 片づけられない・捨てられない夫を変えて汚部屋がキレイになりました。まきりえこ先生の著書。典型的な片付けらない人間、捨てられない人間、汚部屋放置人間であったまきりえこ先生の旦那さん。不潔状態や汚部屋状態を気にしないような人でもちょっとした意識改革で不潔状態や汚部屋状態を卒業できるなんて、前向きになれる一冊です。

  • 2019/09/08

    夫が変わっても
    自分自身が変わらねばどうにもならない

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著者プロフィール

漫画家。「実家が放してくれません」「オトナ女子の謎不調、ほんとに更年期?」(集英社刊)。「小学生男子のトリセツシリーズ」(扶桑社刊)など、コミックエッセイ著作多数。Twitter@toriatamaxp

「2023年 『母親を陰謀論で失った』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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