日本と世界がわかる 最強の日本史 (扶桑社新書)

著者 :
  • 扶桑社
3.18
  • (0)
  • (6)
  • (9)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 79
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594076269

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 秀吉は日本を世界の一流国にした。家康は鎖国・朱子学で日本を世界の三流国に落とした。

    中国の史書では、日本人の先祖は呉・太伯王だとされている。百済の支配層はツングース人(扶余族)。文化・商工業を支えていたのが漢人。百済の漢人が日本に渡来した。

  • 八幡和郎による日本史の本。

    特に革新的な記述はなかったものの、独自の視点による切り口で勉強になった。

  • 久しぶりに予備校時代を思い出して、日本史をざっと振り返りたくて読んだ一冊です。色々と知らないことが満載でした。前半は基本的に人間関係が色濃く描かれていると印象。後半は著者の想いが前面に出た内容になっています。色々と今まで習った日本史を覆される内容になっています。

著者プロフィール

1951年、滋賀県大津市に生まれる。東京大学法学部を卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。北西アジア課長、大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任。在職中にフランスの国立行政学院(ENA)に留学。現在は徳島文理大学大学院教授を務めるほか、作家、評論家として活躍中。著書は150冊を超え、ベストセラー『江戸三〇〇藩 最後の藩主』(光文社新書)のほか、近著に『365日でわかる世界史』『365日でわかる日本史』(清談社Publico)、『日本の総理大臣大全 伊藤博文から岸田文雄まで101代で学ぶ近現代史』(プレジデント社)、『日本人のための日中韓興亡史』(さくら舎)、『歴史の定説100の嘘と誤解 世界と日本の常識に挑む』(扶桑社新書)、『令和日本史記 126代の天皇と日本人の歩み』(ワニブックス)、『誤解だらけの韓国史の真実』『誤解だらけの平和国家・日本』『誤解だらけの京都の真実』『誤解だらけの皇位継承の真実』『誤解だらけの沖縄と領土問題』(イースト新書)、『消えた都道府県名の謎』『消えた市区町村名の謎』『消えた江戸300藩の謎 明治維新まで残れなかった「ふるさとの城下町」』『消えた国家の謎』(イースト新書Q)など、日本史、西洋史、東洋史から政治、経済、文化など多方面でリベラル・アーツを重視する斬新な視点で話題となる。

「2022年 『家系図でわかる 日本の上流階級』 で使われていた紹介文から引用しています。」

八幡和郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×