時間が貯まる 魔法の家事ノート

著者 :
  • 扶桑社
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本棚登録 : 473
感想 : 39
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  • Amazon.co.jp ・本 (123ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594076627

作品紹介・あらすじ

にほんブログ村 家事ランキング部門1位!
整理収納アドバイザーであり、人気家事ブロガーである三條凛花さん、初の著者です。

家事ノートとは家事のあらゆるスケジュールと家じゅうのモノ、コト、ヒト、そしておつきあいの情報をまとめたのもの。
この1冊があれば、探す、調べる、迷うがなくなり、家事のストレスがなくなります。
本書では、そんな家事ノートの作り方をご紹介します。

【家事ノートにはこんな情報をまとめます!】
●家じゅうの収納をまとめた「収納マップ」
●ものを移動した、捨てたら「あれどこ?ログ」
●掃除のあれこれをまとめた「お掃除レシピ」
●定数管理に役立つ「衣類ログ」
●献立に迷わない!「毎日ごはんのヒント集」
●家族の困った!をなくす「家族への伝言板」
●買いものの失敗をなくす「うちの定番品リスト」
●買い間違い防止、ストック管理に「電池リスト」
●買い足しの際に便利「器のトリセツ」
●救急時にあると助かる「病歴データベース」
●病院情報をストックできる「通院ログ」
●家族や友人とのおつき合いに「記念日リスト」
●同じ間違いをしないための「トラブルログ」
●重要だからしっかり管理「クレジットリスト・銀行口座リスト」

巻末にはコピーして使えるスケジュール表つき。
あなただけの家事ノートを完成させて、時間を貯めましょう!

感想・レビュー・書評

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  • とあるブログで紹介されていて読んでみた。
    パラパラ〜とめくってみると著者が実際に使っているノートの画像が載っていた。
    そこには日々の家事のスケジュールやログがとても細かく書かれている。
    それを見たとき、これは私には合わないと思った。細かくキッチリ管理されていて、私にはストレスになる気がした。
    しかし、本文を読んでみると参考になる点がたくさんあった。

    その中で実践しようと思ったこと
    ・曜日のイメージで家事を楽しむ
    ・忘れがちな家事は毎月決まった日に
    ・わが家のキッチンの定番品リストを作る

    著者のメソッドをもとに自分なりにカスタマイズして、ゆるーく取り組んでいきたいと思う。

  • 著者は整理収納アドバイザーで家事ブロガー。
    家事にまつわる全てのことを記録して把握しようという内容で、このノートを作り上げるまで何年もかかったというのがよくわかる詳細さである。正直私には無理だが、月ごとの家事など取り入れたいアイディアはいくつかあった。
    2017年の著作ならもう少しアプリを取り入れていてもいいのではないかと思ったら、連動したアプリがあるようなので、そちらも使ってみたい。

  • 世の中にはヒマな人がいるもんだねー、やらなくてもいい主婦の仕事を無理やり時間つぶしのためにやってるって印象がぬぐえなかった。電池リストとか、家系図とか、記念日リストとか、いやいやそれ、いらないし!まあ、個々人の自由だからいいけどそんな暇があったらお金稼いで税金納めてくださいな、103万の壁とか言ってないでさ。
    こういう家事本好きだけど、久々にイラッとしたなあ。
    仕事のための仕事って感じがして、どうにも同意できかねるなー。

  • 評価良いけど。。。

    私にはできません。。
    ずぼらなので。。

    もっと家事が上手くまわせるコツ的なのが載っているのかと思ったら、

    ただただ項目が載せられているだけ。。

    期待していただけに

  • アプリを挫折したので,本を再度読んでみました。
    やはり私には少し面倒だったので,今愛用しているTODYというアプリで家事管理して行きたいです。

  • 私もこの1冊で著者を見習い自分なりの家事ノートを作成してかなり生活全般が向上したのと貯金も増えたり家族との生活が充実したりとかなり良いことが起きたのでホントに購入してよかったと思います!
    ただ、最初に家事ノートを作るのは結構大変なのでちょっとずつ進めて行くしかないですがその労力に見合った効果が得られるのでぜ読んで毎日をより素敵にするべく活用してみては

  • 図書館でたまたま目に入ったので借りて読んでみた。
    昔ながらの家庭スタイルの家事、という印象ですが、著者が家事を気持ちよくこなしているのが分かる。私もこんな風に心穏やかに過ごしたいなぁと思う。全部はマネできないが、曜日ごとにする家事を決めたり、家事の"分からない"(=面倒)を減らす工夫など、いくつか取り入れたい要素があった。

  • この本を読んで、「おうちノート」を作ろう!!と思い立って、まだ作ってません。そのくらい、管理の徹底が好きな人向け。さらには実行に即移せる人にはもってこい。やる気だけでも貰えます!

  • [2021.12読み終わり]
    家事のことは全て一冊のルーズリーフにまとめましょうという本。
    私は今までスマホで一部データ管理をしていましたが、それでは私に何かあった時や出かけた時に家族が困るんだなぁと気付きました。
    これから少しづつやろうと思います。

  • 一年に一度?読み返したくなる本。で、今年も読んでみた。
    初めて読んでから、できているところできていないところが明確になる。
    マンションから一軒家に越して、気軽にできなくなった家事(カーテンを洗うことや窓掃除)もあると再認識。

    家事を真剣にやってみたい人は一度読んでみると何かしらアイデアがあるんじゃないかと思う。

  • 母親が図書館で借りてきた本。何から何まで家事のことを1から10まで管理したい人向け。手帳とかノートを使いこなせるようになったらもっと時間を上手く使えるようになりそうってのは分かってるんだけど自分には向いていないと思う。この本の内容はマメな人でもハードル高いと思う、バリバリ働いている人には難しいというか専業主婦向けだと思う。でも何作ろうか献立に迷った時にノートに困った時はこれっていうのをいくつか書いてあれば便利だよな〜とは思った。

  • 電子版

  • 「時間が貯まる」っていうか、家事を増やしてない?と思ってしまった…時短の本ではない。タイトルがミスリーディング。「もれなく抜け目なく丁寧に、家事を仕事ばりにやったらどうなるか?」の本。専業主婦も生き方の選択だし(時代遅れだと馬鹿にしすぎるのもどうかと思う。GDPに数えられない家事をどんだけやっても国の発展にはつながらないという考えもあると思うけど、子ども産まない、結婚しない、っていう選択と同じくらい、個人の自由ではある。脱線しちゃった。)家事をどのくらいやりたいのかも考え方だと思うけど、ミスリーディングなタイトルは良くない。

    特に人付き合いの部分は、芸能人か!と思うほどのもの。めんどくてやってらんない。「そんなことやらんでいい」と思ってしまう、総合職バリキャリのママで「いかに最低限を日々こなすか、いかにやらないか、気にしないか」という期待で読むと衝撃的な世界。家事に対する価値観、文化の違いがある。

    家族との共有のためにモノの位置とかやり方とか全部ノートに書く必要ある?エンディングノートじゃあるまいし。それに、マイクロマネジメントで方法まで縛るとうまくいかない。全部任せて、我流と違っても目をつぶる(気にしない)ようにしないと、お互いイライラする。

    わざわざノートに残す必要もなし。evernoteとかで検索した方が全然早い。文房具とか好きならかわいくデコレーションどうぞどうぞ。
    ネットショッピング、アプリで管理が当たり前の時代に、こういう時代を逆行している方法が逆にウケるのか??

    以下は普通のワーママ(笑)にもおすすめ
    ・片付けの基本5ステップ
    ーゴミ袋、残すもの、保留(10秒経っても決められなかった)、捨て方不明、終わらなかったものーこのどこかに絶対入る
    ・毎日のごはんのヒント集
    ー味付け、鍋、スープ、和洋中、いろどり(赤、緑、黄)のチャート
    ・防災マニュアル
    ・防災マップ(特に一人で家に帰る子供がいる場合)
    ー変質者が出た場所、逃げ込める場所(これ、ちなみに、ノートに書いて満足するんじゃなくて、子供に暗記させないと意味ない)
    ・病歴データベース
    ーいつ、薬、かかった病院、アレルギー、家族の病歴(予防接種とかは母子手帳に書いてあるよね…)
    ・通院ログ
    ・ポジティブ50音(ちょっと宗教っぽいけど)
    ー自分を元気にするものを意識的に探してセルフケアするという発想はいいと思う
    ・DAYレビュー(同上)
    ーできたこと、ありがとう、よかったことを思い出して、幸せになるマインドを作る。思い出し怒りしちゃう私にはいい方法。

  • 自分にはできそうにないけど、散らかりまくった部屋からこれをこなせる迄になるのはすごいと思う。本当に困ってる人ならできるのかもしれないので参考にはなるんじゃないかな。
    暇か!とか言ってる人もいるけどこれで時間の節約になってるのかもしれないし。
    親の病院とかのメモは私も記録しています。自分のことじゃないとすぐ忘れるし

  • 家事にまつわるやるべきことをノートで管理しようという本。
    自分は、全ての家事をノートで管理するのは無理だと感じたので、前半は軽く読む程度で後半の家事リスト・ログ作成を参考にしました。

  • 魔法の家事ノートのアプリをダウンロードしたので書籍も読んでみた。うーん……自分には無理そう。1冊のノートにまとめるのは良さそうだけど、それを毎日持ち歩くのが無理だなと思う。在宅ワーカー向けかも。

  • 「はじめに」を読んでなんて素晴らしいダンナ様なのだ、と思いました。足の踏み場もない家、ほこりまみれの猫をみて爆発して言った言葉が「お願いだから、毎日15分だけでもいい。猫のためにちゃんと掃除をして、どこか一か所でいいから、散らかっているところを片づけて。それだけでいいから」 そこから独身時代を思い出し、ノートに書いて頭を整理し、やることの優先順位をつけ作業にとりかかったという著者。
    本著はその著者の“家事ノート”や家事ログが紹介されています。
    すごいとは思いますが、正直、ここまでマメに書くなんて真似出来ないなぁと思いました。
    勿論、参考になることもありましたよ^^

  • 普段使ってる洗剤や食品の
    商品名・メーカーを控えておいたり、
    物の収納場所を共有するっていうアイデアは
    取り入れていきたい。

    でも 私は ノートに書かなくなる、見なくなる、
    外出先に持って行かなくなりそうなので
    スマホアプリで代用しようかな。

  • 真似できそうなアイディアだけ取り入れたい

  • 「書いてあればできる」というのはすごくよく分かる。
    マニュアルみたいに家事のこと全部書いておくといい、というのも分かる。
    わかるけど、、、
    ゆるーく、できそうなところは取り入れようと思います。

  • これは私には続かない。ただ以前私が20日間入院した時に家事や育児、家計等で夫が大変だったのでマニュアル化するのはいいと思う。使えそうな所だけとりいれればよし。

  • 私には絶対に無視だ・・・。

  • 主婦になったばかりの頃、
    己のあまりの手際の悪さと時間の足りなさに
    著者と同じことをしてみたことがある。
    やらなくてはいけない全ての家事を、事細かく列挙し
    それをどの程度の頻度で行えば良いのか可視化したのだ。
    一日、一週間、一月単位でそれぞれにやるべき項目が明らかになったら
    それだけで不思議と家事が回るようになりました。

    この著者と全く同じようにノートを作ることができなくても、
    家事をシステマチックに考える方法を知るだけでも
    参考になると思います。

  • 自分の家の中の事のHow toを書いて家族と共有する考えは目から鱗。

  • コンセプトには惹かれるが、おおざっぱな私にはノートを作成する労力が惜しいというか、なんというか。
    アイデアのみ頂きます。

  • 家事や家計・お付き合い等やる事ってこんなにあるのか~とあらためて思いました。

  • ん?
    なんか、思ってたのと違うというか。
    あれ?という感が否めず。
    期待しすぎたかも。

  • 家事が得意か苦手かでいったら苦手な自分には、なぜ、苦手なのかという理由が明確になってラッキーだった。結局は「わからない」から面倒で、面倒だから、後に回すし、後に回せば、一気にやらざるを得なくて…というループにハマるわけだ。こんなにきっちりも細かくもつけられないし、つける必要もないシングルだが、7色家事はプレッシャーから解放されるし、できない自分に凹むよりできた自分に気持ちのもちようが変わるかもしれない。ログは年々物忘れが激しくなるから取り入れよう。

  • 雑誌で紹介されてて購入した本だけど、別の雑誌でも出会ってた、読むことが必然だった気がした本。

    仕事もマニュアル、ログ化しているのに
    この本に家事もそうだと指摘されるまで
    微塵も思わなかった。

    参考になったのは
    いただきものログと
    さしあげたものログは
    毎年いくら上げったっけ?と悩むお年玉と
    お中元とお歳暮備忘録として最適だ。

  • 20171220購入。20180529読了。
    やっと読めた!家事ノート、作ろうと思ってるけど、なかなか出来てないから、これから頑張りたい。

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著者プロフィール

1988年生まれ。東京都在住。整理収納アドバイザー。夫と長女(1歳)、2匹の猫とワンルームのマンションに暮らす。2015年に開始したブログ「365日のとっておき家事」が人気に。

「2018年 『もっと動ける私になる! 魔法の家事時間割』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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