- Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594078775
作品紹介・あらすじ
■生涯“現役”でいるために、まずは1日1回のうんこ座りから!
出演作品9000本超え、筋トレが趣味でボディビル大会で6位に入賞したこともあるAV男優のしみけん氏だが、「見せる体」のために筋トレしているわけではありません。実はボッキ力、持続力の向上のためだった!?
最近おなかが出てきた、ダイエットしても痩せない、ほとんど運動していない、食生活が偏りがち、毎日疲れすぎている、元気が出ない、夜の営みがうまくいかなくなってきた、老後の健康に不安がある……そんな人にぜひやってほしいのが、ずばり「うんこ座り」です。
うんこ座りを続けたら……
・老後も足腰がしっかりする!
・ちんちんが元気になる!
・心肺機能も鍛えられる
・男性ホルモンにより、やる気がみなぎり若返る!
etc.
日本人は「世界一イスに座っている民族」とも呼ばれ、なかなか日常生活で下半身をストレッチする機会がありません。
うんこ座りは下半身の重要な筋肉を伸ばしたり鍛えたりできる超優秀なエクササイズです。
どうして下半身の筋肉を重視するかというと、下半身には全身の筋肉の約7割が集まっているため、下半身を鍛えれば全身の7割の筋肉を鍛えられるからです。
また、下半身の筋肉には、多くの「男性ホルモン受容体」が集まっているため、下半身を鍛えると、男性ホルモンの分泌が促されます。男性ホルモンは「勝利のホルモン」「モテホルモン」と言われるほど、男性のとって重要なホルモンです。
今やるべきことは「貯金」ではなく「貯筋」です!
うんこ座りをするだけで健康になれて、老後の貯筋ができるとしたら……?
本書では、うんこ座りをはじめ、自宅で超簡単にできる11のストレッチ&筋トレを紹介。
太るわけがない食事法と「ボッキ飯」によって、ダイエットにも成功するでしょう。
感想・レビュー・書評
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筋トレと食事管理に関するモチベーションが上がった。
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なかなか面白かった。
自分の人生を変えたい、だけどあまりお金や時間をかけたくないと言う人は一読してみるといいかもしれない。
内容的には、うんこずわりと書いているが、まずはスクワット。それから筋トレ。後は、健康のための食事についても書いてある。
個人的には、ストレス発散のためには、買い物などをしてため込むよりも、泣いたり大声を出したり、掃除をするなどの排出をすることによって発散できるという考え方や、人生は学びの連続であると言う言葉に共感を覚えた。
しみけんのファンはもとより、今より元気にいきたい、もう1歩踏み出したいと考えている人には楽しめる本だろう。 -
【きっかけ】
先日、せっかく素敵な女性とホテルにINして興奮MAXだったのに全然息子が元気にならず(十中八九お酒の飲み過ぎが原因)悔しい思いをしたこと。
【目的】
勃起力を向上させる知識を身につけ、二度と悔しい思いをしないようにしたい!!!
【感想・学んだこと】
ジムでは上半身をメインに鍛えていたが、下半身を鍛えることがこれほど重要だとは思いもしなかった。スクワッドは手軽にできるので今後毎日していこうと思う。
食事・栄養に関する知識も分かりやすくまとめられており、やはりしみけんさんは努力の人。
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ぬう
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ウエイトトレーニングの中でもスクワットは唯一心肺機能も鍛えられるメニューということで、スクワット運動のススメです。
確かにスクワット健康法の本は最近増えています。
本書の著者は運動学(筋トレ)や栄養学(食事法)の知識も豊富で、読むと一通りの知識が得られます。
しかしうんこ座りが健康にいいというなら、洋式便器が普及する以前の日本人は1日1回以上健康法を実践していたんですね。
和食だけではなく和式便器も健康に良かったのだ。
これを機会に和式便器の良さが見直されて和式便器の人気が復権したらいいのに。
和式便器保存会だとか和式便器愛好会が結成されたりして。
和食とセットで西洋人にも和式便器を売り込んだりして。
しみけんさんには和式便器の方面でも活躍してほしい。
http://sfclub.seesaa.net/article/466042882.html -
筋肉ムキムキで爽やかなAV男優しみけんさんの、人生論もちょいと入ったトレーニング本。
基本はタイトルの通りの内容なんだけど、特に面白かったのは、
「気分が落ちている時は美味しいもの食べてオナニーして寝ると、たいてい元気になっている!」
っていうくだり。
これはストレスをためないことに対する著者なりの方法なんだけど、個々人でストレスを貯めないことが健康にもつながるんだろうね(彼は勃起力と言っているが)。
ということで、面白くもためになった本だったね! -
笑い飛ばせる。何も根拠がない説を連続して自信満満に語っているのが最高。だが、どことなく「すわってみようかな」と思わせる雰囲気がある。