人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~

  • 扶桑社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594079185

作品紹介・あらすじ

<なぜ日本の「神社」は優しいのか>
シリーズ累計52万部を突破!
韓国人ベストセラー作家が「日本移住後」にカルチャーショック!
多くの日本人に愛読された『なぜ日本の「ご飯」は美味しいのか』に続く「日韓比較論」最新作は、韓国にはない日本の美徳「神様」「人様」「物様」について日本人が見過ごしてきた温かな心を思い出させてくれる一冊。

<住んでみてわかった! 韓国人が信じている日本はどこにもなかった>
・「八百万の神」の日本、教会が「客引きする」韓国
・「話せばわかる」日本、相手の尊厳を叩きのめすまで衝突する韓国
・「まだまだ(至っていない)」と考える日本人、「早く早く(終わらせちゃえ)」の韓国人
・日本女性は「ヌード」を撮らせてくださいと頼めば脱いでくれる!?
・韓国社会でウケがいい「日本人は貧しい」説
・見えない「線」を守る日本人、守れない韓国人
・人目につかないところでも美しかった九十九里浜のトイレ
・『君の名は。』に見る「日本人ならではの真率さとユニークさ」
・「尊し」を「尊し」で返す日本に学ぶ

【目次】
序 章 虚実――どちらの日本が「本物」なのか?
第一章「自国の文化」に自信がなく「日本の文化」をコピペする韓国
第二章 神様――「八百万の」日本、「客引きする」韓国
第三章 人様――韓国人の「儒教」と日本人の「神道」
第四章 物様――二つのものを「混ぜる」韓国、「合わせる」日本
終 章 日本が日本として継続していくことを願う

【著者紹介】
シンシアリー(SincereLEE)
1970年代、韓国生まれ、韓国育ちの生粋の韓国人。
歯科医院を休業し、2017年春より日本へ移住。母から日韓併合時代に学んだ日本語を教えられ、子供のころから日本の雑誌やアニメで日本語に親しんできた。また、日本の地上波放送のテレビを録画したビデオなどから日本の姿を知り、日本の雑誌や書籍からも、韓国で敵視している日本はどこにも存在しないことを知る。
アメリカの行政学者アレイン・アイランドが1926年に発表した「The New Korea」に書かれた、韓国が声高に叫ぶ「人類史上最悪の植民地支配」とはおよそかけ離れた日韓併合の真実を世に知らしめるために始めた、韓国の反日思想への皮肉を綴った日記「シンシアリーのブログ」は1日10万PVを超え、日本人に愛読されている。
初めての著書『韓国人による恥韓論』、第2弾『韓国人による沈韓論』、第3弾『韓国人が暴く黒韓史』、第4弾『韓国人による震韓論』、第5弾『韓国人による?韓論』、第6弾『韓国人による北韓論』、第7弾『韓国人による末韓論』、『なぜ日本の「ご飯」は美味しいのか』(扶桑社新書)、『朴槿恵と亡国の民』(小社刊)、著書は52万部超のベストセラーとなる。

感想・レビュー・書評

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  • 明日、新しい時代である「令和」を迎えるにあたり、部屋の片隅に読みかけとして置かれていた本を一斉に整理することにしました。恐らく読み終えたら、面白いポイントが多く見つかると思いますが、現在読んでいる本も多くある中で、このような決断を致しました。

    星一つとしているのは、私が読了できなかったという目印であり、内容とは関係ないことをお断りしておきます。令和のどこかで再会できることを祈念しつつ、この本を登録させていただきます。

    平成31年4月30日(平成大晦日)作成

  • 冷静で客観的な評価。
    著者の視点や考え方にはいつも感心させられる。

  • シンシアリーさんの本は気恥ずかしくなるな。
    幾多の韓国本との違いは、実際に韓国で生活して来た一般の方が書いているところなんだと思う。とはいえ書き散らかしではなく、視点に感心することが多いのだけど。
    今回は日本に住まわれての滞在記と言っていいが、本当、こう言う日本が残って行って欲しいと思う。
    実際には、声が大きかったり、自分最優先だったり、相手が言い返せないと言い募ったり、辛い方達が増えて来ているのが社会の実感。

    どうにかならんもんかな。

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著者プロフィール

シンシアリー(SincereLEE)
1970年代、韓国生まれ、韓国育ちの生粋の韓国人。歯科医院を休業し、2017年春より日本 へ移住。母から日韓併合時代に学んだ日本語を教えられ、子供のころから日本の雑誌やアニメで日本語に親しんできた。また、日本の地上波放送のテレビを録画したビデオなどから日本の姿を知り、日本の雑誌や書籍からも、韓国で敵視している日本はどこにも存在しないことを知る。アメリカの行政学者アレイン・アイルランドが1926年に発表した「The New Korea」に書かれた、韓国が声高に叫ぶ「人類史上最悪の 植民地支配」とはおよそかけ離れた日韓併合の真実を世に知らしめるために始めた、韓国の反日思想への皮肉を綴った日記「シンシアリーのブログ」は1日10万PVを超え、日本人に愛読されている。初めての著書『韓国人による恥韓論』以降、精力的に執筆をつづけ、著書累計は70万部を突破する。

「2023年 『韓国の借金経済』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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