- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594080075
作品紹介・あらすじ
なぜ偏向報道が生まれるのか? 誰がやっているのか?
ネットで「嘘の新聞」と検索すると「朝日新聞?」と出ることが話題になった。
NHKもネット上でN(捏造)H(反日)K(協会)と呼ばれている。
加計・森友学園問題は、図らずもメディアの偏向報道を国民に広く知らしめることになった。
だが、なぜ偏向報道が生まれるのか? 誰がやっているのか?
本書では、元NHKアナウンサーとして異彩を放つ注目の若手国会議員が、
日常に潜む、新聞、テレビ、ネットから流される偏向報道・偏向番組を徹底検証し、
業界に巣食う“確信犯”の存在を明らかにする。
【目次より】
第1章 NHKは「捏造反日協会」?
朝の情報番組で「日本が韓国に侵攻」!?/NHKは左傾化している?/NHKに巣食う“確信犯”たち/激しい局内の権力闘争……
第2章 敗戦後遺症に侵される左派系メディア
反権力体質の根幹はGHQの占領政策/取材せずに記事を書く新聞記者たち/閉ざされた言論空間・沖縄の不幸/新たな左派系ニュースサイトの登場……
第3章 加計・森友学園問題が暴いたメディアの本性
「2人でモリカケ」事件/慰安婦問題も朝日の「スクープ」から始まった/「安倍晋三記念小学校」という幻想/左派系ネットユーザーの集団ヒステリー……
第4章 財務省書き換え問題の真実
森友学園との土地取引に落ち度/朝日新聞に対する疑いの眼差し/メディアリンチ/「総理夫人の関与」というこじつけ……
終 章 メディアに未来はあるのか
感想・レビュー・書評
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元NHKアナウンサーで自民党所属の和田政宗議員の本です。
本のタイトルから、まあ、その通りですね、と思います。
タイトルまんまの事が沢山書かれています。
https://seisenudoku.seesaa.net/article/484231178.html?1662632405詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
元NHK職員の和田先生。
ま、NHKも新聞もクズだってことは大概わかっていて、やっぱりなあと。
後半モリカケ報道の話も詳しくし触れてて、こう言ったこともちゃんと報道する期間がないと、いまだに、説明責任を果たします的なことをいう自民総裁選出たい奴が出てくるねんから。 -
報道特注もみてるので、かなりの部分は共感できるが、産経、読売の事も少しは書いた方が良かったのでは?たしかに朝日はひどいが、産経も大概だと思うけどね。
メディアであり、野党の傾向としては、持論、結論ありきで、そこに向けて、証拠を集めている風を装うという事ですな。 -
嘘の新聞の代表格である朝日新聞を筆頭に、既存メディアが過去から現代までに行った捏造記事や印象操作の手口がよくわかる本。
慰安婦問題だけじゃなく、今特亜がギャースカ難癖付けて日本を貶めようとしていることの発端は殆ど朝日の捏造からだ。
それなのに朝日新聞も過去にオーム問題でやらかしているTBSもまた同じような事を繰り返している。
この本に書かれていることは和田議員本人のTwitterや報道特注、虎ノ門ニュース、ニュース女子等をチェックしている人なら大体知っている話なので、補完の意味合いが強いが、ネットで情報を得られない層の人達には知らなかったことが多いかもしれない。
モリカケ問題を未だに政府が説明責任を果たしていないと思い込んでいる人はこれを読めば、あれの何が問題で何が問題なかったのか、本当に政府はちゃんと説明をしていなかったのかが諸々の資料と共に書かれているので真実を理解できるだろう。
既存メディアは自分たちが今まで散々好き勝手に情報を操作し日本国民を欺いてきたが、昨今の携帯端末、インターネット、SNS等の普及ですぐにウソがばれてしまい思うようにいかなくなってきたので、今必死にインターネットはフェイクニュースであふれているだなんだとさもネットから情報を得るのは危ないんだと、ネットに触れていない人達に訴えかけているが、この本に書かれていることを読めば既存メディアの方がどれだけフェイクニュースを増産してきたかわかるだろう。
この本には書かれていないが、既存メディアは都合が悪い情報は放送しない自由を行使しているので、ネットでは流れているのにTVや新聞で殆ど取り扱われていないニュースも多々ある。
未だに新聞やTVしか見ていない人で、この本を読んだ後世の中本当はどうなっているのか少しでも気になったら、インターネットで検索してみることをお勧めする。 -
メディアが当てにならないというのはよく理解できるが、公平なものの見方の確保するためにはどのようにしたらよいか、はたと考えてしまう。