たとえば、謙虚に愚直なことを継続するという習慣

著者 :
  • 扶桑社
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本棚登録 : 79
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594082628

作品紹介・あらすじ

不動産業界史上最年少で上場を果たした起業家が経営破綻を経て、あえぎながらたどり着いた「二度
と失敗しないための信条」。謙虚で愚直なことこそ最も大切なことであることを教えてくれる1冊!

藤田晋氏 熱賛!
30歳で400億の負債を抱えたどん底から10年――
何があっても軸足をぶらさない。
これが全てに通じる発展の基礎である

【二度と失敗しないための18の「行動指針」】
◎日頃から倹約を心がければ経費削減など必要ない
◎分からない事を分かるふりをする事は最も愚行である
◎収入を生まない物は資産ではなく無駄な荷物である
◎中長期的な視野に立ち、人を育てる事は資産管理よりも重要である
◎リーマンショックを忘れるな。実力以上の借金が身を滅ぼす
◎成功者にとって謙虚さと感謝が最も大事な想いである
◎悔しいなら、圧倒的な努力をせよ……etc.

【まえがき より】
この本は偉そうに経営理念や行動指針を 語っている本ではありません。
私は振り返ると失敗ばかりの人生でしたが、その分他の人よりも経験値があるという事だと、ポジティブに捉えて生きています。
これは、そんな私の人生の失敗をまとめ、どう次に生かしたかを記した備忘録です。
少し窮屈になっている世の中で、明るく前向きになれる本になったら良いと思っています。 

【著者紹介】
杉本 宏之(すぎもと ひろゆき)
1977年生まれ。神奈川県出身。高校卒業後、宅建主任者資格(現 宅地建物取引士)を取得し、1997年、住宅販売会社に就職。22歳でトップ営業マンに。2001年に独立し、エスグラントコーポレーションを創業。2005年、不動産業界史上最年少で上場を果たす。2009年、民事再生を申請。2010年にシーラホールディングスを創業し、再びグループ売り上げ200億円に成長させる。

感想・レビュー・書評

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  • タイトルのままの内容でした。
    辛い出来事を経験した後の、すごく重みのある言葉。誰にでも出来そうでできないけど、目指してみたいと思います。

  • 大変。勉強になりました、ら

  • 著者名に惹かれて手に取りました。読んでみたら著者のドキュメンタリー映画を観ているようで特に目頭が熱くなりながらスラスラ読めた。(特に前半)
    著者の人情味溢れる人間性及び経営にとても好感を抱いた。

  • 久しぶりにあっという間に読み終わった本。内容が希薄とかではなくて、夢中に近い状態で読み進めた。

    他者への想像力という話が身に刺さった。

    これは借りたんだけど、買うことにした。

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著者プロフィール

杉本 宏之(すぎもと ひろゆき)
1977年生まれ。神奈川県出身。高校卒業後、宅建主任者資格を取得し、1997年、住宅販売会社に就職。22歳でトップ営業マンに。2001年に独立し、エスグラントコーポレーションを創業。2005年、不動産業界史上最年少で上場を果たす。2009年、民事再生を申請。2010年にシーラホールディングスを設立し、現在に至る。

「2021年 『たとえば、謙虚に愚直なことを継続するという習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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