妻六法

著者 : 森公任 森元みのり

• 扶桑社 (2022年1月28日発売)

作品紹介・あらすじ

夫、子ども、義理の親、仕事のことで困ったとき……
女性の心の保険になる１冊

あらゆる妻の悩みを解決してきた弁護士が
「自分を大切にするための法律」をお教えします。

【目次】
Chapter１ 自分を大切にしたい妻のための法律
Chapter２ しごとも家庭も大事にしたい妻のための法律
Chapter３ 夫がピンチのときに妻の助けになる法律
Chapter４ 妻が子どもを守るための法律
Chapter５ 義実家とのモヤモヤを晴らすための法律
Chapter６ ひどい夫から身を守るための法律
Chapter７ 妻が離婚で損をしないための法律

感想・レビュー・書評

[ぽこまる@しがない本読みさんの感想 · 2022年3月30日]

結婚に関する法律がまとめられた一冊。
男性が読んでも勉強になる。

妊娠したら？配偶者が死んだら？
子供がいじめられたら？離婚したら？
結婚に付き纏う不安を
少しでも軽くするための法律が日本にはある。

ｹｯｺﾝｽﾙｯﾃﾀｲﾍﾝﾀﾞﾅｰ

[kosoado1913さんの感想 · 2023年8月20日]

妻の立場の人が色々なことでピンチに陥った時に法律的にどうすれば良いかを教えてくれる。
やはり義実家の父母を介護する義務はなかった。
再婚相手が金持ちだろうが、実の父親が養育費を支払わないことに納得がいかない。

[はるさんの感想 · 2022年3月16日]

男性が読んでも役に立ちます。妻は夫より、上でも下でもない。子どもの生活は夫婦で守るのが当たり前。

[Ritoさんの感想 · 2022年3月9日]

勉強になった。

民法第752条
夫婦は同居し、互いに協力し扶助しなければならない。

当たり前だけど、シンプルな基本中の基本。
色々と省みました。

著者プロフィール

森 公任（もり・こうにん）
1951年新潟県生まれ。中央大学法学部卒業。1981年弁護士登録(東京弁護士会)。1983年森法律事務所設立。
離婚、相続などの家事事件を数多く取り扱っており、家事事件の受任件数は全国トップレベルを誇る。

「2022年 『妻六法』 で使われていた紹介文から引用しています。」