- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594095840
作品紹介・あらすじ
日本人が知らない東南アジアの歴史と社会!11か国、6.7億人の一大経済圏の実相!◎実は“中国嫌い"で“アメリカ好き"なベトナム◎ミャンマーのスーチー氏失脚の理由とは◎インドネシアとマレーシアを「解放」した日本◎なぜフィリピンは「隠れ反日国」なのか◎東南アジア経済を牛耳る華僑の歴史◎森林開発と人口増加を阻んだマラリア◎少子高齢化が進むタイ・シンガポール◎カンボジアの人口ピラミッドがいびつな理由歴史を知り人口動態を読めば国の内情が見えてくる!※本書は2020年3月に発行した『日本人が誤解している東南アジア近現代史』(扶桑社新書)を改題し、その後の国際情勢を踏まえて大幅に加筆・再編集したものです。【目次】第1章 日本人が知っておくべき東南アジアの歴史ベトナムの歴史――アメリカよりも中国が大嫌い/北と南に分断された国家――ベトナムと朝鮮半島比較論/ミャンマーの歴史――アウンサンスーチーと日本の因縁/タイの歴史――日本の同盟国だが敗戦国にならなかった/マレーシアとシンガポールの歴史――華僑虐殺の記憶/インドネシアとフィリピンの歴史――親日と反日の明暗第2章 人口から読み解く東南アジア第3章 世界が注目する東南アジアの経済発展東南アジアの農業/東南アジアのエネルギーと経済発展/東南アジアの鉄道/東南アジアの世界を一変させるスマホ/東南アジアと日本の関係第4章 華僑を知らなければ東南アジアは語れない
感想・レビュー・書評
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東南アジアの地政学についてよくわかった
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丁度仕事で関わるベトナム関係の仕事を探していた時に見つけて出会えて良かったと思う本でした。地政学、歴史など様々な背景が理解できて良かった。