“税金ゼロ"でお得すぎ! iDeCoとつみたてNISAにダブル投資入門 (扶桑社ムック)
- 扶桑社 (2018年11月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594613532
作品紹介・あらすじ
知識ゼロでOK! 月々5000円からでOK!
「投資初心者が老後の資産形成をするのに最適!」で注目の
iDeCoとつみたてNISAの仕組み&運用術を、
“年金のプロ”と“積立王子”が超わかりやすく解説!
人生100年時代の到来。長生きできるのはいいですが、その分、老後資金の不安は募ります。年金はあるものの、それだけで安心とは言えません。とはいえ、「投資は怖い」「投資できるほど家計に余裕はない」という人は多いことでしょう。
そんな人にうってつけなのが、「iDeCo(個人型確定拠出年金)」と「つみたてNISA」。
「少額からできる」「節税効果があってお得」など、「投資初心者が老後の資産形成をするのに最適」と言うのは、?年金のプロ“である井戸美枝氏と、“積立王子”として知られる中野晴啓氏。
本書は、「誰でも、いつからでも始められる、老後資金を着実に増やすお得な投資」として注目のiDeCoとつみたてNISAの魅力を徹底解説。老後資金に不安を抱える人に必要不可欠な一冊です!
感想・レビュー・書評
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2022/10/30:読了
子供がiDeCoとつみたてNISAを始めるために、勉強のために読んだ。iDeCoの申請用紙の説明まであって、非常に具体的な情報があって良かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
つみたてNISAやiDeCo両方やることに意味があるのかと思い、本書を読みました。結論から言うと、銀行口座に預金してもお金は増えないので、投資信託すべきで、節税効果のあるiDeCoとつみたてNISA両方(可能なら)やるべきとのことでした。
つみたてNISAやiDeCoの話に入る前に、ライフプランの話があり、投資の必要性が強く語られていますが、投資信託の話を知りたいものにとってはちょっとくどいです。
iDeCoやNISAの具体的な始め方なども詳しく記載されています。
NISAとつみたてNISAの違いが説明されていますが、どちらが良いとの説明は無く、つみたてNISA前提でその後の説明が続きます。
【抜粋】
資産を増やすためには、投資、積立、節税の3つすべて利用する。
単利は、自分で預けたお金だけに利回りが発生すること、複利は、自分で預けたお金と運用益の合計に利回りが発生すること。
NISAとは、個人投資家のための税制優遇制度のこと。
NISA
非課税枠の再利用や繰越はできない
運用益がすべて非課税
いつでも現金化が可能
投資は、長期投資、積立投資、国際分散投資という3つの原則を守る
複利効果とは、利息が利息を生むこと
資金的余裕があるならつみたてNISAとiDeCoを併用する
つみたてNISAとiDeCoの運用商品は同じもので良い
積立投資することで、株価が高いときは少なく、安いときは多く買えることで、平均購入価格が平準化される。これをドルコスト平均法という。
企業年金とは会社が管理する確定給付型年金のとこである。
iDeCoの掛金控除、iDeCoの運用益非課税、つみたてNISAの運用益非課税のトリプルメリットを享受すべき
財形住宅貯蓄も利回りが預金と大差なく運用期間中は引き出せないので、あまりメリットは無い
iDeCoは70歳まで運用を続け、それから引き出す,つみたてNISAもどうしてもお金が必要な場合でなければ非課税期間終了後も特定口座など課税口座に移して運用を続けましょう
つみたてNISAでも日本株のインデックスファンドはおすすめしない。日本の経済が成長していないから。
毎月分配型の投資信託は、複利の効果が得られないので買ってはいけない -
とても人気な本で、図書館で予約して、1年越しでようやく読めました。
内容は投資初心者向けのだいぶ優しめなものでしたので、何か新しい知識を得られたということはあまりありませんでした。
また、来年から新ニーサが始まるため、もはや情報としては古かったです。。
ですが、積立王子は私に積立投資の大切さを教えてくれた人なので、個人的にずっと応援しています!久々に王子の本が読めて良かったです。