通い猫アルフィーの贈り物 (ハーパーBOOKS:【通い猫アルフィー】シリーズ 第7弾)

  • ハーパーコリンズ・ジャパン
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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596015310

感想・レビュー・書評

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  • アルフィーシリーズ・7冊目。今回は図書館に早々に予約できた。丁度クリスマスのお話しで時期的にも最高。今回もアルフィー、息子のジョージが大活躍する。クリスマスの慈善活動としてホームレスに対する寄付を募るための「会」を開くエドガーロードの仲良し家族たち。しかし、引っ越してきた未亡人からの嫌がらせ、トミーの反抗期があり、ヒヤヒヤ・ドキドキの展開。うまくクリスマス会を開くためにアルフィーと猫の仲間達が奮闘する。未亡人との対決は一気に終結!なんとアルフィーの敵サーモンがファインプレー。今回も最後に大イベントが!⑤

  • シリーズ7作目。
    家のない人々へのチャリティーのためにクリスマスイベントを企画して奔走するお話。
    このシリーズは、全員ちゃんと歳をとっていくお話なので、それぞれの成長が見えてとても嬉しくなる。特に子供たちは、親戚のおばさんみたいな気持ちで見守ってしまう。
    アレクセイと、どうなることかと思ったトミーもとても立派になったし、ねこちゃん達の成長にもびっくり。
    最初の方の巻ではあまり印象が良くなかった、ヴィクとヘザー、サーモンも最近ではすっかり良い仲間になったみたい。

  • 通い猫アルフィー・第七弾。

    クリスマスの季節がやって来たエドガー・ロード。
    アレクセイとコニーが中心となってチャリティーを兼ねた大掛かりなクリスマス会を開くことになり、通りの皆は準備に大忙し。
    このクリスマス会のアイデアを出したと自負するアルフィーも張り切っております。
    そんな中、準備中のクリスマス会場が荒らされてしまう事が続き、妨害する何者かの存在を突き止めようとするアルフィーですが・・・。
    アレクセイの弟・トミーの反抗期や、エドガー・ロードに越してきた“猫嫌い”でメンヘラ気味のバーバラの事など、今回も問題が山積みでてんやわんやですが、アルフィー達“猫連合”の奮闘もあり、ハッピーな結末になっていくのはお約束。
    特に、アルフィーと以前仲が悪かったサーモンがクリスマス会を妨害する犯人を見つけようと協力し合うようになったのは嬉しいですね。サーモンが結構頼りになる事も判明し、すっかり仲間の一員です。
    猫も人間も皆が幸せになる為に心を砕くアルフィーの姿は愛にあふれていて、読んでいて癒されますね。
    ラストのサプライズ(ちょっと予想できてしまいましたが・・)は、少し早めのクリスマス&誕生日プレゼントを貰ったたような気分で、幸せな気持ちになりました。そのお礼もかねての★5つです。ありがとう!(誕生日が近日なもので・・テヘww)

    • 111108さん
      あやごぜさんお誕生日おめでとうございます♪
      あやごぜさんお誕生日おめでとうございます♪
      2021/12/13
    • あやごぜさん
      111108さん♪
      ありがとうございます!嬉( *´艸`)
      111108さん♪
      ありがとうございます!嬉( *´艸`)
      2021/12/14
  • 人も猫も増えてきて、かなりにぎやかなエドガー・ロード。
    猫が嫌いそうな人が引っ越して来て、アルフィーが企画したクリスマスイベントも大変なことに。
    世話がやける人間たちに、アルフィーたちはまた忙しくなる。

    でも、タイトルの通り、素敵なクリスマスの贈り物がありました!!

    引っ越したら猫が挨拶に来てくれるなんて、最高!!
    そんなことされたら、毎日おやつと、しつこいくらい撫でたりしちゃうなぁー

  • 通い猫アルフィーの贈り物
    レイチェル・ウェルズ

    通い猫アルフィーシリーズ⑦

    ∞----------------------∞

    アレクセイとコニーの提案で、クリスマス会を兼ねてチャリティーをすることに。いや、提案したのはアルフィー?

    アルフィーたち猫も劇に出ることになり羊の演技の練習。舞台に出たことがあるジョージの熱血指導が厳しすぎて可愛すぎる。

    そしてクリスマス会への妨害も始まる。犯人は分かりきったあの人だけど、誰もなかなか気づかない。

    トミーがトラブルを起こすようになったけど、バーバラが酷すぎて、トミーがそれほど問題児に感じなかった。
    反省をしたバーバラと仲良くなったハロルドをアルフィーはくっつけたいらしいけど、私は反対だなぁ...

    ハナはずっと体調が悪くて、誰も心配してる感じが無かったけど、タイガーみたいに病気じゃないかと不安だった。それが実は!最後にもうひとつ(3匹?)の可愛い贈り物。

    2023/09/30 読了

  • いつも通りどうなるかはわかる筋書き。それでも飽きないのは人間味、いや猫味?溢れる作品だから。他人との距離がある今、とても沁みる。

  • 今回も面白かった。ラストの嬉しいサプライズにほっこりした。

  • ラストにビックリした!

  • 通い猫アルフィーの第七弾。

    クリスマスのお話。
    シェルターへの寄付を集めるため、
    クリスマス会を開催することになり、奔走するいつものメンバー。

    エドガーロードに新しい住民が現れ、
    最初はもめごとになるが最後には仲良くなる、のはいつもの通り。
    期待通りなので良いのだけど。
    長年、仲がよろしくなかった、
    「自警団」の夫婦の猫、サーモンとも仲良くなってるし。

    ハナに仔猫ができたのには、
    さすがに気が付いたので
    クリスマス劇の途中で産まれてしまうのではないかと、
    勝手にはらはらしてしまった。

    次回は、かわいい仔猫ちゃんたちの話?

  • 毎度猫たちは可愛い。
    子どもたちは少年少女、青年に。
    ジョージ自己肯定感高すぎる、お腹いっぱい

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