罪深い肖像画 (ハーレクイン・ロマンス 1770)

著者 : リン・グレアム 秋元由紀子

• ハーパーコリンズ・ジャパン (2002年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[q3さんの感想 · 2013年8月14日]

周囲からつらく当たられていたということを鑑みても、エミリーがおばかさんに感じられてなぁ

[本読み隊さんの感想 · 2013年5月2日]

ドラマチックな幕開けの鬼ロマ。
トレーラーハウスを引っ張っての大脱走劇の失敗と蜂に刺されていきなり命の危機の彼女の出たしは強烈。
そして、過去にうぶだったエミリーが知ることになる、悪意。
秘書ブリスの嘘に翻弄され傷つけ合う二人の図です。
かつては、彼に向かって臆病で何も言えなかった彼女が、震えながらも必至に訴えることができるようになり、対等な関係を結ぶまでの成長は嬉しいロマンス

http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-2729.html

[daiana-pさんの感想 · 2008年5月10日]

幼い頃から家族に愛されず成長した為、自分に自信のないエミリーは、名家の当主であり銀行家のデュアルテから求婚され驚く。そして彼女を待っていたのは彼の屋敷中に飾られた最初の妻の肖像画だった。　ヒーローの秘書の企みにはまってしまったヒロイン、子供連れで逃走するが見つかり連れ戻される。　ヒロインの自信なさ過ぎがちょっと×。

[kakkoさんの感想 · 2005年6月6日]

イライラするよ