かりそめのパートナー (ハーレクイン・ロマンス 1777)

  • ハーパーコリンズ・ジャパン
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596117779

感想・レビュー・書評

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  • ★3.6 [more]<br />酷いヒーローにむかつきつつ、サクサク読めたw<br /><br /><blockquote>内容(「BOOK」データベースより)<br />アンバーは恋人ルーカスから一方的に別れを宣言された。ギリシアの大企業の社長であるルーカスは、ある名門企業を買収し、先方の社長の娘と結婚するのだという。仕事優先のきみは妻としてふさわしくない、とルーカスは言った。さらに、罪深いほどセクシーだから、向いているのは妻ではなく愛人だ、とも。彼女は失意のうちに、二人で暮らしたアパートメントを出た。五年後、ルーカスが突然アンバーを訪ねてきた。以前と変わらぬその官能的な魅力に、彼女は胸の高まりを隠せない。妻と子を失ったと語るルーカスに、一瞬アンバーは同情するが、彼は予想もしない恥知らずな、そして脅迫まがいの提案を持ち出した。会社を守るため、きみと結婚する必要がある、と…。 </blockquote>

  • ハーレでありがちな、愛人から愛する人(妻)に格上げされる話だが、出てくる人物がちょいちょい非道で最悪だったりする。
    ヒーローが鬼畜。ヒロインを愛人扱いし、本妻は自分と同郷の令嬢を望む、頭でっかち野郎。普通だったら名誉棄損で訴えられるだろうというレベル。
    ヒロインはどんなに振り回されても嫌いになれないというのも不思議で。
    読んでる最中はそれほど気にならなかったけど、何で二人がハッピーエンドになったのか、よくわからない話でした。

  • 恋人だと思っていたルーカスが父親の為政略結婚することになり、あっさりアンバーを捨てた。信じていた彼に手ひどい仕打ちをうけボロボロとなるが、それでも自分のキャリアを築き5年が経った時、再びルーカスが現れ、自分の妻になれとアンバーに迫る。 J・Bの中で一番最悪自己中ヒーロー、気持ちをヒロインに残していたとは言え、結婚し子供までいたことには引いてしまうわ。

  • 何だか、じらされるような感じで、残りのページ数を見るとドンドン少なくなっていくのに、なかなか終わりそうな感じが無くて、ハラハラしました。最後の最後に3ページ程で決着がつく感じで面白かった。
    あまり脳味噌を使わなくて良いから、ホント面白い。
    あと、ちょっと官能的だったかな。

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