愛と掟のはざまで (ハーレクイン・ロマンス 2556)

著者 : ペニー・ジョーダン 橋由美

• ハーパーコリンズ・ジャパン (2010年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[sayabooklogさんの感想 · 2017年9月23日]

道義心いっぱいの似た者同士ロイヤルロマンス。レアアース問題など堅めの話題多めだが、ベースはいつものPJなので楽しめた。

[本読み隊さんの感想 · 2013年5月4日]

この国を変えたいという思いは二人共通なのに、お互いに信用できず、疑心暗鬼になり探り合う二人の関係。
真面目な二人なので、少々堅苦しく国を憂う文章が多くて、熱々のシーンがあるにも関わらず、ロマンスの盛り上がりが今ひとつ

http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-2732.html

[okmrsunshineさんの感想 · 2010年11月21日]

人格者ヒーロー×自信のないヒロインというカップリングは好き。
でも、昔のペニーとちがって、仕事のできるヒロインで頑ななところがかわいげないし、二人ともまじめすぎて堅苦しい雰囲気になっちゃって、おもしろさはそこそこ。