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- Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596125606
作品紹介・あらすじ
キャシーが客室係として働くホテルが改装されることになった。プリンス・ザビエロの宿泊先に選ばれたからだ。下調べにやってきた塗装職人にひと目ぼれしたキャシーは、失恋の痛手を癒したくて誘われるがままにキスをする。思わぬ邪魔が入って中途半端に終わったものの、キャシーは彼との再会を楽しみにしていた。ところが、その職人がザビエロ本人とわかり、愕然とする。数日後、リムジンでホテルにやってきたプリンスは、キャシーと二人きりになるや、ささやいた。「さあ、僕にキスをするんだ。今度は中断することなく」。
感想・レビュー・書評
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こんな自己中でろくでなし男に惚れるヒロインの気持ちがわからん。
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良いシャロン・ケンドリック
傲慢さの裏で、一人の人間として自分を望んでくれるヒロインに会えてようやく孤独を和らげることができたヒーローの様子にはキュンとくる。 -
傲慢で自分勝手なプリンスと思っていたら、
実は、喪うことを恐れて愛する感情を抑えていた、ナイーブなプリンス。
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