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- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596225863
作品紹介・あらすじ
真夜中に銀色の靴が脱げたとき、
わたしの恋は終わったはずだった。
アニッサはスイスの高級スキーリゾートで働くメイド。
ある日、スキーで転倒し、通りかかったレオに助けられる。
彼の優しさに感激し、一夜限りと知りつつ身を任せた彼女だが、
数日後、彼に偶然再会してしまう――今度はメイドと客として。
レオがとんでもない億万長者だと知ってアニッサは臆するが、
NYでクリスマスを過ごそうと誘われ、戸惑いながらも受け入れた。
昼はともに観光、夜は彼のペントハウスで夢の時を過ごして――
でも、これはシンデレラの夢。もうすぐ12時の鐘が鳴るわよね……。
そして、予感は的中した。ある日レオはクレジットカードを投げつけ、
ドレスでも買えと言うなり、彼女を置き去りにしたのだ。
レオが急に冷たくなった理由とは? 富豪一族の一員だと突然知らされた彼とその弟妹の事情は、本作から始まる3部作〈カッターネオ家のクリスマス〉を通してお楽しみください。イマージュの人気作家3名が肩を並べる競作ミニシリーズです!
感想・レビュー・書評
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カッターネオ家のクリスマスⅠ
Ⅱ 『拒まれたロイヤル・ベビー』(今作ヒーローの妹)
Ⅲ 『涙色の聖夜に愛は』(今作ヒーローの弟)
ヒーロー・ヒロインともに自己肯定感が異常に低くて、ちょっと読んでいてしんどい。
それが大丈夫な人にとっては良い作品だと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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