キャロラインはその朝、ドレスのファスナーが上がらなかった (HR by HARLEQUIN) (HRH 3)

著者 : ナンシー・ウォレン 雨宮幸子

• ハーパーコリンズ・ジャパン (2012年2月20日発売)

感想・レビュー・書評

[raraminさんの感想 · 2020年6月1日]

結婚５年目の夫の浮気現場（？）を目撃して家を出たヒロイン。
夫婦で不妊治療中だったが自分は子供が望めないと知ったばかり。
別居して新聞記者として働き始めるがーー。

よくある誤解すれ違いものだけど、お互いに愛はあることはわかるので安心感はあります。
二度目のときはヒーローはなぜヒロインに電話して誤解を正さなかったのかはよくわからないけど、、
そこは意地張ってちゃダメじゃない？

この作者さんの作品はちゃんとヒーローが愛情を持ってヒロインを追いかけてる感じは良いですね。
『優しい嘘つき』の改題。

2003年。

[七奈さんの感想 · 2012年2月17日]

イイハナシダナー
ハーレクインの小説を読むのは初めてだったけど、こういうキュンとするラブコメみたいなのはまた読んでみたい。