運命の時計が回るとき ロンドン警視庁未解決殺人事件特別捜査班 (ハーパーBOOKS)
- ハーパーコリンズ・ジャパン (2023年10月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (504ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596527202
感想・レビュー・書評
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目新しさはないけれども安定の面白さではある。結局続きも読むことになりそう。
クリフトン年代記の最後の方は翻訳版が出るのを一年待つことが出来ずに原書を先に読んだけどこちらは一年待てるくらいの熱量でした。 -
相変わらず面白い。
今回は脇役(と言っていいかどうか)の1人が、かなり主役級の位置にきているので、また違った面白さも合ったり。早く次の作品も読みたい。 -
今作は普通すぎるかな。
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このシリーズになってから、
J.アーチャー氏の作品がつまらなくなってきている。
(全ての作品が最高に面白いなどということは不可能なのだが)
まわりくどくなってきたというべきか…
ただし、ロス・ホーガンが抜群の存在感を放っている。
ロス・ホーガンが主人公といったところか。 -
ウォーウィック・シリーズの第4弾。アーチャー作品への期待を充たすテンポで、一気に読めました。
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ウィリアム・ウォーウィックシリーズ四作目。アメリカへの船旅の最中に起こる殺人事件を解決し、懸案の逃亡中極悪人マイルズ・フォークナーの捜査に注力。スペインにいることは分かったが難攻不落の要塞のような所にいる。他にも難事件を抱える。
面白い。面白すぎる。深夜にもかかわらず後半一気読み。囮捜査官だったロス・ホーガンがチームに加わり、ストーリーに大きく関わる。ウォーウィック以上かもしれない。事件に対する態度は、ウォーウィックよりもホーガンの方が好み。フォークナーを捕まえられるのか、めちゃめちゃドキドキした。これほどワクワクさせられる日本の小説を読みたいものだ。