アリスはどこへ行った? (ハーパーコリンズ・フィクション)
- ハーパーコリンズ・ ジャパン (2016年4月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596552013
感想・レビュー・書評
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出だしがとてもまどろっこしい。ある知識を知っている前提で話が進んでいくのが好きではない人には、つらいかも。よくも悪くも読者を選ぶかな。
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booklogの献本キャンペーンで頂いて読んだ。
つまらなかった。古典作品の勝手な二次創作であるが、主人公を変えて本家をパクろうとしたようだが、正直読むに耐えない。 -
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https://opc.kinjo-u.ac.jp/ -
ミュージカルのウィキッドが大好きで、その原作者の本ということで読みたくて読みたくて探して購入したが、本当に頭に入ってこない。
結局何が言いたかったんだろう?頭のいい人にまたミュージカルとかにしてほしい。 -
ちょっと作者が何を書きたかったのか、よく分からない作品。オリジナル版アリスを基にして友人の少女エイダとアリスの姉リディアから見たある一日の話、なのですがこれが読みにくい。エイダはアリスを追いかけてお馴染みの登場人物達と出会いながら冒険を、リディアはエイダを探す家庭教師や父の客人と過ごす、という内容。エイダの冒険は特に前半かなり入り込みづらかったし、そもそもリディア側の話は必要なのか?というレベルで関係性が薄い。
原作は何の役にも立たない、ただ少女を喜ばせようと面白さを追求した話であり、それこそが作品の肝であるのだが、こちらはそれに反して障害からの解放、と読み取れるような幕切れも興覚めである。 -
不思議の国のアリスは本当に魅力的な作品だったんだなーと思わせる本
不思議の国サイドは面白いけど、オックスフォードの方はギスギスしていて進まない -
(第1部:2016/10/28読了)
(第2部:未読)→(2017/9/13リタイア)
不思議の国のアリス好きの私。洋書は苦手だけど読んでみようと借りた本。
やっぱりはかどらず、貸出期間を延長しても半分しか読めなかった。
なので、一旦返却し、再度借りて、第2部を読みたいと思う。
追記・いつになっても読む気にならないので、リタイアすることにした。
(内容)
アリスがいなくなった後、町でいったい何が起きたのか?1860年代オックスフォードで幕をあけた、長い長い一日。空前の世界的ヒット!ブロードウェイミュージカル原作『ウィキッド』の著者が贈る、もう1つの『不思議の国のアリス』 -
ブクログの献本でいただいたもの。
メモしたはずがうまく追加されていなかった模様なので再度。
なんじゃこりゃ、と思わず呻いてしまった。
韻を踏むなどの言葉遊びは分かるけれどあまりにもまどろっこし過ぎる!
ウィキッドも多少冗長ではありましたが、そちらのほうがまだ読めたのはミュージカルという存在があったからかしら。
不思議の国のアリスをもう知っている読んでいるという方でないと分からない部分があるのは、何か少し違うのかしらと思うのです。
それ言ったらウィキッドもオズの魔法使いがゴニョゴニョですけど……。