恵瑠さんの感想
2016年12月22日
J・K・ローリングによる作品であり、ハリー・ポッターとの関連作品だという噂を聞いて、どうしても見たくなり、隙間時間に強行で映画館に行った。 実際見て見ると、ハリー・ポッターとは全く関係のない作品。世界観やスケールのデカさは似ているし、魔法界と人間界とのもろもろは同じ。 ただ、主役のニュートはかなりのドジキャラで、私個人的には好きなのだけど、魔法生物を保護したいと言っている割には、しっかりしろよ!と言いたくなるキャラ。そして全体を通して、いいとこはパン屋のオジサンがもってっちゃったような気がする。 ドラゴンやいろいろな魔法生物が出てくるところなどは、かなり気に入ったので、DVDもしくはブルーレイが出たら買っちゃおうと思っている。
映画ライター。 イギリスの映画雑誌「Empire」の元編集者。 主な著書にティム・バートンの伝記『Burton on Burton, 2nd Revised Edition』や『Disney's Alice in Wonderland: A Visual Companion』、『Prometheus: The Art of the Film』などがある。 「2016年 『ギレルモ・デル・トロ クリムゾン・ピーク アート・オブ・ダークネス』 で使われていた紹介文から引用しています。」