誰もいないはずの聖夜に (ハーレクイン・プレゼンツ スペシャル)
- ハーレクイン (2014年11月14日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596800770
作品紹介・あらすじ
離婚した両親に捨てられたのは、13歳のクリスマスの朝だった。以来ケイラは、寂しさが募るこの季節が大嫌いだった。今年はどうやり過ごそうかと、仕事中も暗い気分で思案していると、思いがけずも、上司から休暇返上の出張命令が下された。新しいクライアントから、条件つきで仕事の依頼があったというのだ。“1週間うちのリゾートに滞在して、キャンペーンを企画してほしい”と。浮かれ騒ぐ街から逃げ出す、またとない口実だわ。ケイラは快諾した。雪に埋もれたコテージで、クリスマスが終わるまで隠れていよう。リゾートのオーナー、ジャクソン
感想・レビュー・書評
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何かの宣伝でオススメとあったので。確かにこれはクリスマスにぴったりのロマンス。でも相変わらずロマンスものって期間が短い。1週間で結婚って…ひょえ~な世界。細々と気になる点はあったけど面白かった。
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献本でもらったもの。そういえばレビューを書き忘れていた。ハーレクインがこういう系統の話を集めたレーベルだって知らずに応募した。うーむ。
ストーリーがイマイチなのもあったけど、一つ一つのシーンが冗長でかなり読みづらかった。 -
"離婚した両親に捨てられたのは、13歳のクリスマスの朝だった。
以来ケイラは、寂しさが募るこの季節が大嫌いだった。
今年はどうやり過ごそうかと、仕事中も暗い気分で思案していると、
思いがけずも、上司から休暇返上の出張命令が下された。
新しいクライアントから、条件つきで仕事の依頼があったというのだ。
“1週間うちのリゾートに滞在して、キャンペーンを企画してほしい”と。
浮かれ騒ぐ街から逃げ出す、またとない口実だわ。ケイラは快諾した。
雪に埋もれたコテージで、クリスマスが終わるまで隠れていよう。
リゾートのオーナー、ジャクソンがどれだけハンサムだろうと、
仕事に没頭するケイラにはなんの支障もないはずだった。
当のジャクソンは、まったく逆の考えを抱いていたとしても。"