- Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596804051
感想・レビュー・書評
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シャロン・サラ『花嫁の困惑』<br />牧場主+ウエイトレス(26?)[more]<br />母は父に射殺され、父は処刑されヒロインは天涯孤独。半年前から店に通うようになったヒーローが吹雪で立往生しホテルも満室で困っているのを見て、つい自分のところに泊まればと言ってしまう。翌朝ヒーローは黙って出て行く。<br /><br />出来婚嫁姑もの。これは舅が悪いと思う。息子が嫁の味方なら、自分も嫁と仲良くするのはいいけど一緒になって妻を疎外しちゃいかんだろう。妻が嫁をどう思ってるか知ってるんだから、諭すなり宥めるなりしろよ。<br /><br />リアン・バンクス『プリンスの求婚』<br />小国の第五王子+コンピューターソフト開発者(30)<br />研究と保険のため預けていた精子が手違いで人工受精に使われ、ヒロインの妊娠を知らされたヒーローは結婚のためヒロインに近づく。初めは身分を明かさないが、マスコミに嗅ぎつけられヒロインを拉致。<br /><br />自分は何もしてないのに引導渡され、すぐ観念する王子。ヒロインも真面目。まあ拉致した時にヒロインを書類上で一時とはいえ精神異常扱いしたのは悪いよな。<br /><br />↑の続編「プリンスの愛人」8Pが試し読みでついてた。先妻に死なれ再婚を考えている皇太子のところに息子の教師のアメリカ人が来る。<br /><br /><blockquote>内容(「BOOK」データベースより)<br />『花嫁の困惑』―道路が封鎖されるほどの吹雪のなか、足止めを食って困り果てているジャスティンに、マリリーはとっさに自宅に泊まるよう申し出た。彼女はひそかにジャスティンに憧れていたのだ。その一夜がマリリーの人生を大きく変えた。<br />『プリンスの求婚(デュモン家の恋人1)』―結婚をあきらめて人工授精で妊娠したとたん、ソフィーはゴージャスな男性アレックスと知り合った。どんな女性でも選べるはずなのに、彼は地味な妊婦の彼女をしきりに誘う。いぶかりつつも、ソフィーはたちまち恋に落ちた。</blockquote>
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