金色のヴィーナス (MIRA文庫 CC 1-23 伯爵夫人の縁結び 2)
- ハーパーコリンズ・ジャパン (2010年7月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (493ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596914224
作品紹介・あらすじ
社交界で縁結びの達人としてひそかに知られるフランチェスカは、ラドバーン伯爵ギデオンの親戚から伯爵の花嫁探しを頼まれた。わずか4歳のときに誘拐され行方不明になっていたギデオンは、つい最近、27年ぶりに見つかった噂の人物だ。爵位も財産もある立派な花婿候補だが、貴族の枠にはまらない性格が災いして難航しているらしい。そんな彼が意外にも、勝ち気な性格で紳士を寄せつけない令嬢アイリーンを花嫁候補リストに加えるよう言ってきた。フランチェスカが期待を寄せて紹介したものの、二人は早々に口論になって…。
感想・レビュー・書評
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平民社会で育った伯爵ヒーローx貴族ヒロイン
ヒロインが石頭過ぎてイライラする。
ロックフォード卿とフランチェスカの過去を知りたい!
彼らの手練の技やウイットに富んだ会話を延々と読んでみたい!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
昔の使用人に話を聞くあたりでだいたい先がよめる。
全体のストーリーは楽しいんだけど、ところどころ退屈で、もっと短くできると思う。
パンジーおばあちゃんの無能っぷり。 -
〈伯爵夫人の縁結び 2〉縁結びの達人伯爵夫人の次のターゲットは・・・
誘拐され27年ぶりに発見された伯爵ヒーロー。男性不信で結婚嫌いな貴族令嬢。
今回もたくさんの貴族達が出てくる。主人公達も脇役も縁結びの達人も意地悪な役柄の継母も それぞれ個性的で魅力的な人達だ。
ヒロインが強情でイラついたが ヒーローがたーっぷり振り回されておったのが少し可哀想だったかも。