つまずいたプレイボーイ (ハーレクイン文庫 150)

  • ハーパーコリンズ・ジャパン
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596931504

感想・レビュー・書評

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  • ☆3.5

    祖母の遺産を相続するため結婚相手を探していたヒーローとたまたま勇気を出して彼に声をかけたヒロイン。
    彼女もお金を必要としていた為お互いに半年の便宜結婚をすることに。

    ずっと冴えない不美人のヒロインって意外といないので新鮮。
    徐々に心を開いて距離が縮まって行く様子がしっかり描かれている。
    プレイボーイで元々ヒロインにも興味はないし愛情はなくても、ヒロインを周りから守ってあげたりする根っこの優しさは腐ってなくてよかった。

    2001年。

  • お互いお金の為に半年間便宜結婚をすることになった二人。
    ヒロインが嫌がったら手を出さないし、だからと言って他の女性に手を出す気にもなれないヒーローがプレイボーイというより誠実だった。
    不器量だと思っていたヒロインのことを美しいと感じるようになる過程が楽しめた。

  • コミカライズ既読。原作読んでよかった〜って思った。すごくよかった。満足!

  • 目に見えず、はかることの出来ない愛をどうやって信じることができるだろう。例えば過去に、その愛をことごとく壊されてきたとしたら。コールの頑なさや傷の深さが物語に深い影響を与え、ジニーの言葉ではっきりと主張しない愛が優しく切ないものにした。息苦しくなるほど、(特に後半の)コールの言葉は切なかった。自分を守る為の殻によって本物の愛を逃してまうのはつまらない事だと感じた。

  • HQ文庫は薄いね。文章がしっかりしてるので結構好きなんだけど、物足りない。

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