- Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596931566
感想・レビュー・書評
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ローリ・フォスターらしくものすご~く尽くすヒーロー。
きっとアメリカ女性の理想のファンタジーなんだろうな。
ドタバタ、ほのぼの、セクシーが1冊にぎゅっと詰まってて楽しめる。 -
ヒロインがヒーローの元カノを追いかけるシーンからスタート。
ヒロインの婚約者がベッドにヒーローの元カノを連れ込んだのが原因。
婚約者はすぐに家を出ていき、元婚約者となり、ヒロインとヒーローとの同居生活がスタート。
なんだかとってもややこしい。
でも、ヒーローもヒロインも相手がいる頃から、お互いを思っていたらしい。
ヒーローはカッコ良くて、優しくて、ステキだな~。
ペットに優しいし、好かれるのも高ポイント! -
建築家のギャヴィンにとって、顧客のセーラは特別な存在だった。いつか彼女も、ギャヴィンこそ運命の人だと気づくと信じていた。ところがセーラは、経済的な事情で家を手放すと言い出した。僕が彼女の―未来の花嫁のために設計した家だというのに!最善の解決方法はこうだ。僕がルームメイトになって家賃を払う。ともに暮らして自分に目を向けさせたら、そっと愛を告げるのだ。一方のセーラは、ギャヴィンの申し出に動揺を隠せなかった。同居なんてしたら、私のひそかな願望を見抜かれてしまうわ!彼ほどすてきな人に、私が相手にされるはずないのに…。
ヒーローの猪突猛進ぶりが楽しい。お互いに惹かれあっているのに、とまどろっこしいところが面白い。ヒロインが連れてくる動物たちが切なくヒロインの心情が伝わってくる。 -
世界のどこを探したって、こんな男性はいないだろうギャヴィン。こんな男性がもしいたとしたら、女は絶対に放っておかない。彼の優しさと熱さには切なさを覚えた。しかしどうにもヒロインに感情移入が出来なかった。これでは単なる自分の事しか考えていない淋しがり愛されたがりの女性だ。ギャヴィンがセーラをここまで一途に思う理由がいまいち解らない。色々と肩透かしを食らった気分。