消えた人達

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著者 : 北原亞以子
  • 毎日新聞社 (1999年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620106076

消えた人達の感想・レビュー・書評

  • 結論からいうと、自分にとっては退屈な話でした。
    ただ、好みかな、とは思います。
    話の内容的には、時代劇や刑事もののドラマに良くありそうな話でした。
    だから、ああいうドラマが好きな人には面白いかも。
    自分は、正直ああいうドラマは全く興味ないんで、ちょっとダメでしたね。

  • 江戸下町の岡っ引き爽太は、十手を預けられ六年。ある日、幼馴染み弥惣吉の女房おせんが、「探さないで」と置手紙を残し忽然と消える。おとなしいと評判の女房に、何があったのか。江戸から中山道、高崎、安中へ行方を追う文化三年の大火で孤児となった爽太とその仲間の下っ引達が出合ったものは…。探索行は、登場人物たちの来し方をふりかえる旅でもあった。大火事ため大きく人生を、変えられた幼馴染の仲間達のその後のそれぞれの人生の裏表・哀歓を描く。助けられ恩のある弥惣吉を裏切り消えるおせんが意外と健気。

    岡っ引き爽太が登場する『昨日の恋 』爽太捕物帖がある。第109回直木賞『恋忘れ草』が、縄田 一男/監修『げんだい時代小説 4 』に大活字で収録されているので次回借りて読もうと思う。他に「花は桜木」「その夜の雪」を収録。よい作品なのに閉架となり読まれていないのが残念。

  • 火事で家族を失った子供達が、必死に生き抜き家族をもつ。ふっとした気の揺らぎが、周りの人達を遠避ける。己を見失った、消えた者に、仲間は集って必死に生きてきたことを確認し探す。

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