- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784620107875
作品紹介・あらすじ
散りばめられた謎の数々が、いよいよ明らかに!固い友情で結ばれたハギと透流の運命は?ウンヌの支配者"ミドさま"の正体とは?全三部作、ついに完結。
感想・レビュー・書評
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2022.05.09
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最終巻は駆け足の感が否めないものの、
ひとまず希望のある終わり方でした。
これから透流やハギの生きていく世界が優しいばかりでないのは、わたしたちの暮らす現実と何ら変わりはなくて、さらに自宅付近は深山ほどでないにしろ、まぁ確かに田舎で、闇は割と近くにあって。
だからこのお話はわたしの心にもするりと入ってきたのだと思う。
世界を変えるのは、自分の心を変えることと同意。
世界はただそこにあって、
わたしたちがそれをどのように受け取るかによって、
優しくも、辛くもなるのかもしれないと教えてくれる。
小学校高学年の子に勧めたいお話でした。 -
あさのあつこさんは大好きなバッテリーの作者で、バッテリーは私の特別な物語なのだけど、ミヤマ物語シリーズはなんというか…構成や描写がいろいろと納得できない。
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全三部作いよいよ完結! 散りばめられた謎が次々と明らかに。固い表情で結ばれたハギと透流の運命は?ウンヌの支配者“ミドさま"の正体とは?
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シリーズ最終巻。
ちょっと終われるんだろうかとか思っていましたが、きちんと終わっていました。 -
描写に濃淡があるというか…うーん。
最後がどういう結末になるか気になって読んでみたけど
やはり子供向け。 -
異世界ウンヌでの、透流とハギの成長の物語
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これは三冊まとめて読みたいです。第三部は完結編で、かなりアクション性の高いスリリングな展開です。
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完結編。
だいぶ駆け足でしたが、救いのあるラストでよかった。
成長した透流とハギが再会したりしたらおもしろいですね。