森の大あくま

著者 : 二宮由紀子

• 毎日新聞出版 (2006年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[こばひでさんの感想 · 2017年6月8日]

主人公がとてもいい味だしてるんだけど、何より主人公のお父様の名前が面白いんだよね。ムスメ大受け。

[mokomaさんの感想 · 2017年4月24日]

自分で鏡に映った姿を見てぶるぶる震えるほどの外見なのに、チューリップを植えたりガラガラヘビが怖かったり、人間の女の子に踏み潰されたりと、誰もが恐れるあくまにはまだ遠いユウタの日常。

著者プロフィール

1955年、大阪府に生まれる。2000年に『ハリネズミのプルプル』シリーズ（文渓堂）で赤い鳥文学賞、2005年、『きらい』（解放出版社）でIBBY推薦図書リスト選定、2011年、『ものすごくおおきなプリンのうえで』（教育画劇）で日本絵本賞大賞、2012年、『へちまのへーたろう』（同）で日本絵本賞など受賞多数。他の絵本作品に『どうぶつえんはおおさわぎ』（文研出版）、『ぞうがいるってすてき』（BL出版）、『いただきまーす！』（解放出版社）ほか、童話作品に「コロッケくんのぼうけん」（偕成社）、「あいうえおパラダイス」シリーズ（理論社）ほか多数ある。

「2016年 『うふふ』 で使われていた紹介文から引用しています。」