いのちに寄り添って 臓器移植の現場から

著者 :
  • 毎日新聞社
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620321325

作品紹介・あらすじ

"絶望"の中で生まれる、新しい"希望の物語"。「臓器移植の現場」を見つめ、支えつづける著者が、優しさに溢れる文章で贈る医療エッセイ。

感想・レビュー・書評

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  • 490

  • 8月新着

  • P5
    臓器移植コーディネーターとして働かせていただいて14年。
    この間、たくさんのドナーとそのご家族に出会い、学ばせていただいたことに感謝をこめて、書かせていただいたのがこの本です。
    (21篇の医療エッセイ)

    第一章 最後のときに
    最期までかっこいいあなたで
    エンゼルケアとエンゼルメイク
    最期の看取り
    初めてのケース
    臓器提供の手術後に感じる「死」
    最期の肌の温かみ
    最期にかける言葉
    最期の迎え方と腎臓提供
    誰にでもできることじゃないよ
    絶望のなかの希望

    コラム1 『サンクスレターとは?』

    第二章 臓器を提供するという決断
    本人意思があっても悩む
    あの世のこと
    最善の架け橋
    「臓器を提供しない」という選択

    第三章 ドナーファミリーとレシピエントのつながり
    他の人を助けることは自分が助けられること
    私の尊敬するレシピエント
    どこかで生きる
    ドナーファミリーとレシピエントの交流

    コラム2 『ドナーファミリーから返事はあるの?』

    第四章 臓器提供のこれから
    臓器移植に関する法律
    外国人が日本の患者を救う
    親族優先提供の問題点

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