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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784620323275
作品紹介・あらすじ
認知症700万人時代。本人の思いをどうケアに反映させれば良いのか。もがき苦しみながら居場所を見つけた当事者を、初めて真っ向から捉えたルポルタージュ。2014年度第33回ファイザー医学記事賞優秀賞を受賞!
感想・レビュー・書評
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(15-84) 今、認知症予備軍がいっぱいいるとかどうやったら予防できるとかの情報が注目されてるけど、すでになっちゃってる人達にはその情報は逆につらいものがある。
いいじゃない、認知症でも。それを受け入れたあとに自分らしく生きる道があるよ!という力を与えてくれる本だと思う。
認知症になるのはいやだ、何とかならない方法はないかというより、一緒に生きようとする方法を探すことの方が大事だと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
認知症の人たちの生の声が手に取るように分かるだけでなく、本人の思いに基づく医療や介護、町づくりのあり方を考えるきっかけとなる良書。
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