- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784620324203
感想・レビュー・書評
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作文教室、小学生とその親向けの内容かな。
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うーん、まあ「きらきらした感性をそのまま書けばいい系」に属する文章読本で、一般化は不可能っぽい。
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早くから大人社会に放り込まれた私は、自分の気持ちを表現することが苦手です。文章を書くことは嫌いではありません。ただ、苦手意識がなかなか消えません。
この本で気づかされたことは、気取らずに、正直に書くということです。
完璧を求めるあまり、どこかで他人の目を意識して、書けなくなっている自分がいるのだと思います。それに気づいた今も、なかなか、すらっとは書けませんが……。
子どものような感受性を持ち、自分に素直になることから再出発していきたい。そう思わせてくれた一冊です。 -
本文中で、生徒、学生が考えた文章や作家の参考例を紹介しているのだが、その文章が非常に面白く、改めて思考を言葉で表現する面白さを学んだ。
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作文は割と苦手な人が多いと思う。タイトル通り、子どもの作文力を伸ばすための心構えについて書かれた本。
実際には我々はある程度テクニックとして書き方を覚えるが、もっと自発的に作文を考えられるようになるためには、どのように子どもと接すれば良いかを教えてくれる本でした。 -
01.14.2017 読了
書くことについて、テーマ設定、体験から書く、五感と身体感覚についてをそれぞれ章立て。2時間くらいでさらりと読める。とても読みやすい。さすがのもの。
まど・みちお のおならはえらい の例は子どものやる気を引き立ててくれる。
体験→気づき→普遍性 -
「勉強は読んだり、書いたり、数えたりが中心ですが、
なかんずく文章を書くことが大切だ」
という著者が「書く子は育つ」と銘打った“作文で子育て”を公開
強調したい三点「体験・気づき・普遍性」を実例をもとに解説する
「近藤勝重スーパーゼミ 親子で学ぶ作文教室」を書き下ろした
紙上編「親子で学ぶ作文教室」