- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784620324821
作品紹介・あらすじ
日本の全人口の半数は「おひとり様(独身)」。メジャー化する独身者、中でも40~50代の女性たちの本音と消費行動に迫る。
ひとり世帯はどんどん増えている。政府はひとり市場を本格的に研究し始め、家電メーカーは1~2人用の「プチ家電」を売り出し、セブン&アイの「金の食パン」はじめ食の分野でも「個食化」の強化と商品開発が進む。同ターゲットを狙う企業はどこに勝機を見出せばよいか。大独身時代の到来を前に、気鋭のマーケターが前向きな未来の「おひとり様(独身)マーケット」を描く。
感想・レビュー・書評
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日本だけでなく、これから中国にもおひとりウーマンの巨大市場がなりたつ。
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自分より少し上の世代の「おひとりウーマン」は、確実にどの業界においてもターゲティングしたい層だと思ったので、勉強のために読みました。様々な業界における40、50代おひとり様女性向けのサービス等参考になっただけでなく、これから自分もたどるであろうその世代におけるおひとりウーマンの思考も分かって良かった。
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衣料、住宅、インテリア、家電、自動車、食品、百貨店、
ホテル、旅行など、さまざまな業界や自治体が熱視線!
「おひとりウーマン」とは、みずから働き、
気持ちのうえでも自立した、
40、50代の大人の独身女性。
「おひとりさまマーケット」「草食系男子」などの流行語を世に広め、
数々のテレビ番組のコメンテーター出演でも
おなじみの著者が、13年間ウォッチングを続けてきた
「おひとりウーマン」の消費志向やライフスタイル、
恋愛や結婚願望に深く迫ります。