これからを生きる君へ

著者 :
  • 毎日新聞出版
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (172ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620325736

作品紹介・あらすじ

医学部を目指し3浪、そして天皇陛下の執刀医へ。数々の挫折を乗り越えてきた著者が若い世代に贈る、逆境を生き抜くためのメッセージ。

感想・レビュー・書評

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  • 割と多くの単語にルビの振ってある、未成年にも読みやすい一冊です。
    心臓外科医・天野篤さんが、自らの生きた軌跡を、後に生きる人々への励ましとともに綴っています。

  • タイトルに惹かれて手にとりました

    名誉ある先生の
    自分の人生に無駄はない という言葉がとても胸にささりました

    今、自分も遠回り中ですが
    いつか花開くことを信じて頑張りたいと思える一冊でした

  • 初めのほうは、著者さんの成長を追って書いてあるので、「自分はこうだったな」と思い返す事ができた。
    人の命を預かる医師目線での話はとても面白かった

  • 私立大学定員厳格化や入試改革で、いきたい大学からいける大学へ志望を変える学生が多い近年の大学入試。そんな中でも、いきたい大学がある、やりたいことがあるなら、その思いを貫いて欲しいと思う1冊。

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著者プロフィール

天野 篤(あまの あつし)
心臓血管外科医。順天堂大学医学部教授。
1955年、埼玉県蓮田市に生まれる。
1983年、日本大学医学部卒業後、医師国家試験合格。関東逓信病院(現・NTТ東日本関東病院。東京都品川区)で臨床研修医ののち、亀田総合病院(千葉県鴨川市)研修医となる。1989年、同心臓血管外科医長を経て、1991年、新東京病院(千葉県松戸市)心臓血管外科科長、1994年、同部長。1997年、新東京病院での年間手術症例数が493例となり、冠動脈バイパス手術の症例数で日本一となる。2001年4月、昭和大学横浜市北部病院循環器センター長・教授。
2002年7月、順天堂大学医学部心臓血管外科教授に就任。
2012年2月、東京大学医学部附属病院で行われた上皇陛下(当時の天皇陛下)の心臓手術(冠動脈バイパス手術)を執刀。
2016年4月より2018年3月まで、順天堂大学医学部附属順天堂医院院長。
心臓を動かした状態で行う「オフポンプ術」の第一人者で、これまでに執刀した手術は9000例に迫り、成功率は99.5%以上。



「2020年 『若さは心臓から築く 新型コロナ時代の100年人生の迎え方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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